院長ブログ

アトピーの整体|原因や治し方について慢性症状専門の整体サロンINUIが解説

こんにちは。新大阪・西中島南方エリアの整体院、整体サロンINUI 代表の乾です。

私は18歳で整体業界に入ってから12年以上、アトピー性皮膚炎をはじめとする慢性症状の施術現場に携わってきました。

今回の記事では、慢性症状専門の整体師である私の経験をもとに、アトピーの原因や当院での整体による治し方についてお話ししていきたいと思います。

この記事を読まれるにあたって

私の臨床経験において、このアトピーという分野は本当に奥が深く謎が多いものです。

アトピーに関連するものとしては、

  • 遺伝的要素
  • ステロイド
  • アレルゲン
  • 食品添加物
  • 電磁波
  • 環境ホルモン


など、様々なものが挙げられます。

ただし、今のところ何が本当の原因なのかは解明されていません。

私は学者ではないので、実際に来てくださった方のお身体に起きている問題を、整体施術でひとつずつ解決していくことが役割だと考えています。

当院での施術を続けることで、実際に皮膚の状態が変わった方がいるということもまた事実です。

そのような方がいる限り、症状改善のために必要な研究を続けていきたいと思います。

あとお伝えしておきたいのは、 アトピーに対して効く整体はない ということ。

あるのは、 アトピーを抱えるあなたを診る整体 だけです。

症状の原因は十人十色であるため、あなた自身が持つ問題点を取り除いた結果、健康体になっていくのがベストだと考えます。

そのため、こちらの記事の内容の一部は、あくまでも私の経験から導き出された現時点での見解であるという旨、最初にご理解いただけますと幸いです。

1日でも早く、あなたのお悩みが解消されることを願っております。

アトピー性皮膚炎について

アトピー性皮膚炎についてご説明していきます。

日本皮膚科学会によると、アトピーは以下のように説明されています。

アトピー性皮膚炎は、増悪と軽快を繰り返す瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くは「ア トピー素因*」を持つ。特徴的な左右対称性の分布を示す湿疹性の疾患で、年齢により好発部位が異なる6)13)。乳児期あるいは幼児期から発症し小児期に寛解するか、あるいは寛解することなく再発を繰り返し、症状が成人まで持続する特徴的な湿疹病変が慢性的にみられる。

引用:アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2018より


実際にアトピーでお悩みの方であれば、ご自身の症状やアトピーの概要などについてはよくご存知かもしれません。

近年、アトピーでお悩みの方は増加傾向にあり、厚生労働省が発表しているデータによるとアトピーの患者数は1987年の22万人から2014年時点で45万人と約2倍に増えています。→(厚生労働省ホームページ

また、2008年に約35万人だった患者数は、2017年には約51万人と9年間で16万人増の状態となったり、その増え方についてもまた議論されているようです。

このあたりについては、コロナの感染者数などと同じく”データのからくり”のような要素もあるのかもしれませんが、ひとつ確かなことは多くの方がアトピーの症状に悩まれているということです。

アトピーの原因

アトピーの原因についてご説明していきます。

アトピーの原因には、

  1. 体質的な要素
  2. 環境的な要素

の大きく分けてふたつの要素があります。

それぞれ解説していきましょう。

体質的な要素

体質的要素としては、「アトピー素因」が挙げられます。

アトピー素因とは、本人や家族でアトピーをはじめとするアレルギー疾患(アレルギー性鼻炎、結膜炎、喘息など)を持っていたり、アレルギーと関連の深い「IgE抗体」を作りやすい体質を持っていることを指しています。

そのようなアトピー素因を持っていることが、アトピーを引き起こす原因のひとつであると言われています。


その他には、「肌のバリア機能の低下」が考えられます。

私たちの肌(皮膚)には、外部からの雑菌や刺激などが体内に侵入しないためのバリア機能があります。

そのバリア機能は、皮膚の層のひとつである「角質」が担っていますが、同時に体内の水分が漏れ出さないように保湿機能も持ちあわせています。

そのため、アトピーではそれらの肌を守るバリア機能が低下することにより、かゆみや乾燥を引き起こしたりすると言われています。

環境的な要素

環境的な要素もアトピーの原因のひとつです。

一例としては、

  • 食べ物
  • ほこり
  • ダニ
  • カビ動物の毛
  • 花粉

などのアレルゲン(アレルギー症状の原因物質)

  • 洗剤
  • 化粧品
  • 衣類との摩擦

などのアレルゲン以外の刺激


その他には、

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 過度な疲労

などが挙げられます。

これらは、どれかひとつのものが原因となるケースもあれば、複合的に関連して起こるケースもあります。

皮膚は最終の代謝場所

結合組織の解剖図
【ネッター解剖学アトラス 原書第6版より引用】

皮膚と代謝のつながりについてご説明していきます。

体内にある老廃物や毒素などは、主に排便・排尿を通して体外に排出されます。

それ以外の排出経路の代表格となるのが皮膚(肌)です。

皆さんも、暴飲・暴食したり便秘がちな時に、肌が荒れた経験があるかと思います。

その理由は、体内に溜まった毒素を体外に排出しようとした結果、皮膚に代謝されていくからなのです。

「皮膚呼吸」という言葉があるように、呼吸は鼻や口だけでおこなっている訳ではありません。

それと同じように、毒素の排泄も便や尿だけで出される訳ではないのです。

最終の代謝場所は皮膚 ということを理解することも、肌トラブル改善に必要な要素だと私は考えます。

アトピーは整体でよくなるの?

問診をしている様子

私見ですが、アトピー症状は整体で解消もしくは軽減させることができると考えます。

なぜなら、実際に整体の臨床現場でよくなっている人がいるからです。

これはアトピーに限ったことではありませんが、 症状はあくまでも結果 です。

その症状の原因や問題は、身体の中に存在しているということです。

それらの問題が取り除かれることで症状がなくなる、もしくは軽減するというのは、ごく自然なことだと私は思っています。

むしろ、その問題自体はステロイドをはじめとする薬では整えることが困難です。

そのような意味で、整体によるアプローチがアトピー症状のケアに有効であると考えます。

また、遺伝的要因(アトピー素因)も切り離せない部分ではありますが、それを言い始めると話が前に進まなくなります。

遺伝的要因の有無に関わらず、ご自身の身体に起こっている問題点について前向きに対処していくことが、症状改善に必要な大きな要素となるのではないでしょうか?

当院では、アトピーでお悩みの方をサポートできるよう、日々知識や技術を磨いて準備しております。

整体で何を整えるのか?

肩背部の整体施術の風景

整体では 身体の組織全て がアプローチの対象となります。

その組織には様々なものがあります。

例を挙げると、

  • 筋肉
  • 筋膜
  • 靭帯
  • 関節
  • 血管
  • 神経
  • 内臓
  • リンパ
  • 細胞
  • 体液


など、たくさんのものがあります。

一般的には、整体といえば筋肉や骨格を整えるようなイメージをお持ちの方が多いかと思います。

しかし実際は、トレーニング次第で様々な組織へのアプローチができる施術法なのです。

何らかの症状がある場合、ほぼ確実に身体のどこかの組織に問題が起こっています。

その問題に対してアプローチをおこなうことで、アトピーをはじめとする様々な不調を改善に導くことが可能となります。

私が出会ったアトピー患者の共通点

私の臨床経験上、アトピー患者さんにはいくつかの共通点が存在します。

その中でも、特に発生頻度の高いものを5つご紹介していきます。

横隔膜の問題

横隔膜の解剖図イラスト
【プロメテウス解剖学アトラス 頭頸部/神経解剖第3版より引用、編集】

アトピーでお悩みの方は、横隔膜に問題を抱えているケースが多いです。

上のイラストにあるように、横隔膜はみぞおちの辺りに存在します。

横隔膜は主に呼吸に関わる大事な臓器ですが、体液循環のサポートなどマルチに活躍してくれます。

アトピー素因のひとつに喘息が挙げられますが、呼吸器の問題と横隔膜もまた深い関わりを持ちます。

また、呼吸自体が解毒にも関連するため、アトピーの整体をする際にはポイントとなる箇所です。

「呼吸が浅い」

そんな自覚がある方は、特に横隔膜の状態を整えていく必要があると考えます。

肝臓、腎臓の問題

アトピーでお悩みの方は、肝臓や腎臓の問題を抱えているケースが多いです。

肝臓の解剖図イラスト
【ネッター解剖学アトラス 原書第6版より引用、編集】


腎臓の解剖図イラスト
【ネッター解剖学アトラス 原書第6版より引用、編集】

問題と言っても、病院の検査で引っかかるかどうかはまた別の話です。

本来100%の力が発揮できる臓器が、70%しか発揮できないというだけでも大きな問題と言えます。

肝臓と腎臓は解毒や排液に関わる臓器であるため、アトピーの整体では特にケアが重要となる箇所です。

例えば、背中と腰のちょうど間のあたりが硬くなっていたり、お腹や肋骨などの硬さが目立つケースが非常に多いです。

当院では、このあたりの臓器にも問題がないのか、詳しく検査をおこない施術にあたります。

仙骨の問題

仙骨を示した骨模型

仙骨の歪みや硬さは、アトピーの方に多い問題のひとつです。

上のイラストのように、骨盤を構成する骨のひとつに仙骨があります。

仙骨は、自律神経の中でも特に副交感神経との関連が大きく、身体の休息や回復をつかさどっています。

また、先ほどご紹介した肝臓や腎臓をはじめとする、内臓全般を自律神経が栄養するため、このあたりの問題も間接的にアトピーに影響を及ぼすと言えます。

仙骨の問題には主に、

  1. 仙骨が歪んでいる
  2. 仙骨自体の硬さ


の2つのパターンが挙げられます。

当院では、仙骨の歪みや硬さについても詳しく検査をおこない、的確にアプローチをおこなっていきます。

頭蓋骨の歪み

頭蓋骨の骨模型

アトピーの方は、あたまの歪みや硬さを持っているケースが多いです。

皆さんご存知の通り、頭蓋骨の内側には脳がおさめられています。

そして、私たちの身体を動かすために必要な信号は、脳を起点として発信されています。

もしも、頭蓋骨の歪みや硬さなどの問題が起きている状態では、脳からの神経伝達にも不具合が生じてしまいます。

アトピーに関連する肌のバリア機能についても脳神経の影響を受けるため、整体施術の際のアプローチの大きなポイントとなります。

当院では、そのあたりの問題について細かく触診し、やさしい刺激であたま全体を整えていきます。

体液循環の問題

体液循環の問題もアトピーに大きく関連してきます。

なぜなら、皮膚の保湿やバリア・代謝をサポートするのに体液が必要となるからです。

植物は、水分が不足したり根が水を吸収できない状態だと、当然ですが枝や葉は乾燥したり枯れていきますよね?

人の身体も同じです。

もしも摂っている水分量が少なかったり、身体の循環機能に問題が起きていたりすると、皮膚も十分な潤いが確保できずに乾燥してきます。

この乾燥自体が肌バリアにもダイレクトに影響してくるため、体液循環の改善はアトピーの治療で非常に重要なアプローチとなります。

当院では、血液・リンパ液・脳脊髄液(CSF)をはじめとする、体液全般へのアプローチをおこなっていきます。

当院のアトピーの整体

当院でのアトピーの整体の流れについてご紹介していきます。

・全身の歪みのチェック

背骨の検査をしている様子

全身の構造面の歪みについてチェックしていきます。

特に背骨は、各臓器や手足を支配する神経が出てくる場所なので、アトピーの治療では重要なポイントとなります。

・神経学的検査

神経学的検査をしている様子

神経学的検査を用いて、神経伝達の状態をチェックしていきます。

関節の位置感覚や脳神経の状態などを把握することで、アトピー改善に必要な要素のヒントとなります。

・構造面へのアプローチ

骨盤矯正をしている様子

身体の歪みや硬さをはじめとする、構造面の問題に対するアプローチをおこないます。

「私が出会ったアトピー患者の共通点」でお伝えした横隔膜・仙骨・頭蓋骨などを中心に、全身の構造を整えていきます。

・体液循環の調整

足の整体をしている様子

血液・リンパ液・脳脊髄液(CSF)をはじめとする、体液循環の調整をおこなっていきます。

体液循環とアトピーは深く関連するため、症状改善のために重要なプロセスとなります。

・自律神経へのアプローチ

自律神経の調整をしている様子

整体による自律神経へのアプローチをおこないます。

身体の自然治癒力にも関連するため、皮膚をはじめとする組織の再生に役立つと考えられます。

アトピーで来院された方の声(動画)

アトピー症状でお悩みだった方のお声をご紹介します。

【利用者様の声】慢性疲労、肩こり、アトピー(30代男性 M様)

変化を感じられた方のお声

当院の整体を受けて、アトピー症状の変化を感じられた方の声をご紹介します。

アトピー性皮膚炎のお客様の声

↓以下文字起こし

〈お悩みの症状〉
アトピー性皮膚炎
肩こりや頭痛
疲労感の継続

〈何回目の施術で変化を感じましたか?〉
3回目

【ご感想】
仕事の後、ヒドく肩がこったり、頭痛やめまいがあったり、ボーっとして頭が回らないといった慢性的疲労に悩んでいました。

先生に、「回復力が弱って疲労が溜まっているので、打ち勝てるようにして行きます」とおっしゃって頂き、凄く安心した覚えがあります。

その言葉通り、具体的には3回施術した後から、朝起きた時のしんどさが楽になりました。仕事中も頑張って座ってなくちゃいられないのが、普通に机に向かえるようになり、頭の中も、頑張って考えようとしなくても普段通りに思考できるようになりました。

もう一つ嬉しかったことに、治るとは考えてもいなかったアトピーの症状が良くなりました。ちょうど同じ施術3回受けた後くらいです。

お風呂から上がってみると、腕やお腹にあった発疹とその周りの赤みが引いていました。

いつもは掻いてしまったり乾燥で、赤黒く凝り固まったような、ゴワゴワの肌で保湿剤や薬を塗っても、ひどくなるとこの状況だったので、半ば諦めていたので、驚いています。

以後、疲労の回復に合わせて、ごわごわの肌も、少しずつ発疹も枯れてかさぶたのようになり、赤みも引いてきれいな状態になりました。

全部アトピーが無くなった訳ではないですが、ここまで良くなったのは初めてでとても嬉しいです。

医者に行って検査しても異常なしと言われて困った強い疲労感や、もう治らないと思っていたアトピーが回復し、自分の生活が戻ってきてとても嬉しく、乾先生にとても感謝しています。

ありがとうございます。今後もこの状況を保てるようによろしくお願いします!

MY様 31歳 男性(ご職業:IT関係)


MY様
貴重なお声をいただきありがとうございます。

当日から皮膚の変化を感じる方も

施術を受けた当日から、アトピーに伴う皮膚の変化を感じた方の声をご紹介します。

アトピー性皮膚炎に関するLINEメッセージ

(※個人の感想です。全ての方に効果を保証するものではありません。)

こちらの方はアトピーに悩む女性の方でしたが、施術当日からお肌の状態に変化が出たことをご報告頂きました。

まだやり始めて数回なので、もうしばらく経過をみていく必要がありますが、このような感想を持たれている方がいることは確かです。

アトピー改善は内部環境の強化から

自律神経の調整の整体

アトピーの改善では、まずは身体の内部環境の強化が必要となります。

その理由のひとつとしては、こちらの記事でお伝えしたように「皮膚は最終の代謝場所」だということが挙げられます。

つまり、皮膚に薬を塗るなど、症状の出ている局所に対する処置だけでは、根本的な解決にはならないということです。

アトピーの場合、特に環境ストレスなどの外部環境の影響を受けやすいですが、住んでいる場所や働いている職場、ストレスの状況など、全てを今すぐに変えるのはなかなか難しいとは思います。

しかも、外部環境を整えたとしても、その受け皿であるあなたの身体の内部環境に問題があれば、キャパシティーオーバーになるのは時間の問題です。

そのため、筋肉や関節・内臓・神経をはじめとする、身体の内部環境を整えることがアトピーの改善に必要なのです。

できることから少しずつで構いません。

ご自身のお身体を変えていくために、まずは行動を起こしてみてください。

まとめ

アトピーの整体についてまとめていきます。

  • アトピーの罹患率は年々増加傾向にある
  • 「体質」と「環境」の2つがアトピーの原因となる
  • アトピー症状は整体で解消、もしくは軽減が可能
  • 皮膚以外へのアプローチが改善のポイントとなる
  • アトピー治療では身体の内部環境の強化が必要


アトピーについては未だ解明されていないことが多く、長年お悩みの方も多いと思います。

しかし、こちらの記事でもお伝えしているように、身体の内部環境がアトピーに影響していることは確かです。

また、その内部環境の問題についても、起こっている過程は十人十色です。

当院では、「あなたが抱える症状」ではなく、「症状を抱えるあなた」を診ることに主眼を置いています。

少しでも状態を良くしたいとお考えの方は、一度ご相談いただければと思います。


*ご予約はこちら→〈予約・お問い合わせページ〉

【記事作成者 整体サロンINUI(新大阪・西中島南方)】

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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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