院長ブログ

ニキビ・肌荒れの整体|肌質改善について慢性症状専門の整体サロンINUIが解説

こんにちは。新大阪・西中島南方エリアの整体院、整体サロンINUI 代表の乾です。

私は18歳で整体業界に入ってから12年以上、ニキビ・肌荒れをはじめとする美容面のお悩みの施術現場に携わってきました。

今回の記事では、慢性症状専門の整体師である私の経験をもとに、ニキビ・肌荒れの原因や当院での整体による肌質の改善などについてお話ししていきたいと思います。

ニキビ・肌荒れの症状について

肌トラブルへの整体施術

ニキビ・肌荒れの症状についてお伝えしていきます。

肌トラブルで悩まれている方に多い症状としては、

  • 肌が乾燥しやすい
  • ストレスで肌の調子が悪くなる
  • 吹き出物がよく出る
  • ニキビができやすい
  • 常に肌がカサつく
  • かゆみを感じやすい
  • 肌の赤みが出やすい
  • 毛穴が目立つようになった
  • 肌のくすみが気になる

などのものが挙げられます。

ニキビや吹き出物・肌荒れなど、お肌に関するお悩みを感じている方は数多くいらっしゃいます。

化粧品、顔のパック、サプリメント、皮膚科での治療など、皆さんいろんな方法で対処したり努力をされていると思います。

ただ、対処法自体はどれも間違ってはいないのですが、肌荒れの原因が違えばその対処の仕方も変わってきます。

ご自身の身体に起きている肌荒れの原因を見極め、適切に対処することによって、ニキビ・肌荒れの症状は改善されていくと考えます。

肌荒れの原因

肌荒れの原因についてお伝えしていきます。

一般的に提唱されている肌荒れの原因としては、

  • 乾燥
  • 紫外線
  • 誤ったスキンケア
  • 栄養不足、偏り
  • 肌バリア機能の低下
  • 睡眠不足
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 内臓の不調
  • 活性酸素

など、様々なものが挙げられます。

上記の原因を見ていると、紫外線や誤ったスキンケアなどの直接的な問題と、睡眠不足や身体面の不調などの二次的な問題に分けられます。

もちろん、日常生活で改善できる習慣があればすぐに取りかかるべきですが、その受け皿である身体の問題に目を向けることも大切になってきます。

日々のスキンケアを頑張っているのにも関わらず、なかなか肌トラブルが改善されない場合は、お身体の内部環境に何か問題があるのかもしれません。

肌は最終の代謝場所

結合組織の解剖図
【ネッター解剖学アトラス 原書第6版より引用】

肌と代謝のつながりについてご説明していきます。

体内にある老廃物や毒素などは、主に排便・排尿を通して体外に排出されます。

それ以外の排出経路の代表格となるのが肌(皮膚)です。

皆さんも、暴飲・暴食したり便秘がちな時に、肌が荒れた経験があるかと思います。

その理由は、体内に溜まった毒素を体外に排出しようとした結果、皮膚に代謝されていくからなのです。

「皮膚呼吸」という言葉があるように、呼吸は鼻や口だけでおこなっている訳ではありません。

それと同じように、毒素の排泄も便や尿だけで出される訳ではないのです。

最終の代謝場所は皮膚 ということを理解することも、肌トラブル改善に必要な要素だと私は考えます。

東洋医学で読み解く肌トラブル

東洋医学から見た肌トラブルについて解説していきます。

そもそも東洋医学とは、私たちが持つ体質的な要素を統計的にまとめたもので、いわゆる漢方や鍼灸などで用いられる 施術や処方の判断基準となる学問 のことです。

症状と身体のつながりを示した地図のようなもの、とイメージしてもらえると分かりやすいかもしれませんね。

そんな東洋医学で肌(皮膚)と深い関連がある臓器は、「胃と肺」です。

それぞれ解説していきましょう。

胃の問題

東洋医学では、胃と肌の状態が相互に関連すると考えられています。

まず、胃は食べたものや飲んだものを消化して、それを栄養に変換して全身に運搬します。

その際に「肌肉(きにく)」といって私たちの肌や皮下組織に対して、血液やその他の体液・エネルギーを送るのです。

そのため、胃の不調があった場合には、うまく栄養が行き届かず肌トラブルが起こりやすくなります。

ちなみに、口内炎や口周りの吹き出物は、特に胃の弱りと関連が深い症状とされます。

また、

  • 肌がやや黄色っぽい
  • 甘いものの食べ過ぎ
  • 暴飲暴食
  • 手足をよく使う
  • デスクワークが多い
  • 優柔不断


これらに当てはまる方は、胃の弱さの問題が考えられます。

漢方を用いたり、セルフケアで使えるツボ押しなども肌荒れに効果を発揮します。

肺の問題

東洋医学では、肺の状態は肌に影響を及ぼすと考えられています。

主に肺は呼吸に関わる臓器ですが、東洋医学では肺がうぶ毛や体毛のような「皮毛(ひもう)」というものを栄養し、肌や皮膚表面を守る働きを持っています。

いわば、肌バリアの機能を担当している臓器であると言えます。

東洋医学的に肺が弱っている方は、

  • 肌が色白
  • もともと肌が弱い
  • 乾燥しやすい
  • うぶ毛が多い
  • 汗をかくと気持ちよい
  • 辛いものが好きor 苦手


などに当てはまる傾向があります。

ちなみに、女優の小雪さんは見た目が典型的な肺のタイプです。

このように、東洋医学的な肺の機能低下が原因となり、肌トラブルを起こしているケースもあるのです。

お悩みの症状を東洋医学で分解してみることで、原因の捉え方もまた変わって見えるかと思います。

発生学で読み解く肌トラブル

発生学の観点から、肌荒れなどのトラブルを解説していきます。

発生学とは、胚の発生を研究する学問のことです。

例えば、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが人間として少しずつ出来上がっていく過程で、どんな順番で器官が成り立っていき人の形になるのかなどを見ていきます。

その発生学で考えると、肌(皮膚)は外胚葉(がいはいよう)というところから始まります。

同じく外胚葉から発生する仲間には、脳や脊髄などの神経系、目や鼻、口などの感覚器などが挙げられます。

ここで注目すべきなのは、同じところから発生した各器官は、存在する場所は違えど身体の中で相互に影響し合う性質を持っているということです。

例えば、肌が触れ合っていたり誰かにさすってもらうと、落ち着いたりリラックスできたりしますよね?

あのような反応も、実は「皮膚に触れる→神経が反応→脳が反応(どれも外胚葉系)」という具合に、発生的なつながりがもたらすものだったりします。

このように、発生学と肌トラブルの関連を知ることで、症状改善に必要なポイントが見えてくる場合があります。

臨床でよくある肌荒れの原因部位

私の臨床経験上、肌荒れを引き起こしている方に多い身体の問題箇所をご紹介していきます。

リンパの問題

足の整体施術をしている様子

リンパ循環の滞りが原因となり、肌荒れを引き起こしているケースがあります。

リンパは、毛細血管からしみ出た血液によって構成されており、体内の老廃物や毒素の排泄に関わります。

「肌は最終の代謝場所」の項目でもお伝えしましたが、肌荒れの大きな原因は毒素の排泄がうまくいっていないことにあります。

そんな排泄に関わるリンパの循環に問題があれば、肌の調子が悪くなるのは当然のこと。

リンパは全身に存在しているため、丁寧にケアをおこなうことで循環を改善していく必要があります。

横隔膜

横隔膜の解剖図イラスト
【プロメテウス解剖学アトラス 頭頸部/神経解剖第3版より引用、編集】

肌荒れを引き起こしている方の多くが、横隔膜の問題を抱えているように感じます。

横隔膜とは、主に呼吸をする際に機能する器官のことで、みぞおちのあたりに存在しています。

横隔膜の動きが制限されてしまうと、呼吸による十分な換気ができなくなってしまうため、肌荒れを引き起こす一因となってしまいます。

また、呼吸だけでなくリンパなどの体液循環もつかさどっているため、肌荒れの原因となる老廃物や毒素の排泄にも大きく関連します。

横隔膜は背骨にも付着するので、背骨の歪みによって機能障害が起こっている場合、構造面の矯正をおこなっていく必要があります。

肝臓・腎臓の問題

肝臓の解剖図イラスト
【ネッター解剖学アトラス 原書第6版より引用、編集】

肝臓や腎臓の弱りも、肌荒れを引き起こす原因のひとつです。

肝臓や腎臓は、体内に溜まった毒素を解毒したり、余分な老廃物や水分を排泄するなどの働きがあります。

そのため、これらの臓器が元気に活動できない状態では、肌も荒れやすくなってしまうのです。

また、肝臓や腎臓はアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患にも関連すると言われており、肌質を変えていくためには重要な部位となります。

病院の検査で数値上問題ないレベルでも、負担がかかっていれば肌をはじめとする全身に影響を及ぼします。

簡単で効果的な肌荒れのセルフケア

肌荒れ改善に効果的なセルフケアについてご説明していきます。

簡単で効果的なセルフケアは、

お水をたくさん飲む

これが一番おすすめです。


通常のセルフケアでは、その人によって合う合わないが分かれてきますが、水分摂取は生き物であれば皆さん共通で必要となります。
(※基礎疾患をお持ちの方は、担当医師の指示に従って下さい。)

私たちの身体は、そのほとんどが水の分子からできています。

身体に水分が少ないということは、生命維持に必要な材料が不足するということです。

肌質にも大きく関わってきます。

例えば、植物が枯れる際には、幹ではなく葉から弱っていきます。

それと同じで、水分をはじめとする栄養が不足した場合、皮膚・爪・毛髪などの外側にある組織から乾燥し弱っていくようになっています。

当院に来られる方に聞いてみても、「忙しくて、飲むのをつい忘れてる」という方は結構いらっしゃいます。

身体の排液の機能が落ちている人に関しては、水を摂るとむくみを感じるケースもありますが、水分不足になるよりは絶対に良いです。

できれば、日本の山や海で採れたミネラルウォーター(軟水)、海洋深層水などを1日1.5〜2ℓは摂れるようにしてみましょう。

当院のニキビ・肌荒れの整体

当院のニキビ・肌荒れの整体についてご紹介していきます。

・身体の歪みをチェック

背骨の検査をしている様子

全身の構造面をチェックしていきます。

「臨床でよくある肌荒れの原因部位」でもお伝えしたように、横隔膜をはじめとする肌荒れに関わる臓器は、背骨と連動しているケースがあります。

そのため、まずは構造面の問題を把握しておく必要があります。

・神経学的検査

脳神経の検査をしている様子

神経学的検査をおこない、関節の位置感覚や神経伝達の状態をチェックします。

肌荒れの原因となる身体の器官は、神経に栄養されることで円滑に働くため、神経の状態が肌質にも関連すると考えます。

・構造面の歪みへのアプローチ

肩背部の整体施術の風景

全身の歪みに対して、整体施術によるアプローチをしていきます。

まずは姿勢や各部位の歪み・硬さなどを整え、体液が循環するための通路を確保していきます。

・体液循環の促進

足の整体施術の様子

手技を用いて、血液・リンパ液・脳脊髄液(CSF)などの体液循環を調整します。

「臨床でよくある肌荒れの原因部位」でもお伝えしたように、肌質を改善するためには、この体液循環が非常に大切な要素となります。

・内臓の調整

内臓の整体をしている様子

こちらの記事でご紹介しているように、内臓の不調も肌荒れの大きな原因となります。

内臓の施術はきちんと行えば痛みもありませんし、強い力を要することもありません。

むしろ、やさしい刺激でおこなうことで効果が最大限発揮されます。

・自律神経へのアプローチ

自律神経の調整をしている様子

自律神経の調整をおこなっていきます。

身体の治癒力や回復力にも関連するため、肌荒れをはじめとする症状改善には大切なアプローチです。

当院の整体で肌質改善された方の声

当院の整体を受けられて肌質の変化を感じられた方の声をご紹介します。

慢性疲労、肩こり、アトピー(30代男性 M様)

※ 個人の感想です。すべての方に効果を保証するものではありません。

(以下、動画の文字起こし)

【Q.来院前のお悩みは?】
慢性疲労、ひどい肩こりで悩んでいました。

仕事終わりはもちろんのこと、週末は疲労のせいで寝たきりのような状態でした。


【Q.病院へは行きましたか?】
心療内科を受診して、処方された睡眠導入剤を飲んでみましたがなかなか改善が見られませんでした。

2ヶ月ほど通院したところ、心療内科の先生から「脳に問題はないので、身体のケアをカイロや整体でしてみては?」と勧められました。


【Q.悩みを解決されるために取り組んでみたことは?】
近くのカイロプラクティックに通ってみました。

ただ、肩こりに対してはアプローチしてもらえましたが、慢性疲労などの不定愁訴に対しては対処が難しいと言われました。


【Q.来院のきっかけは?】
慢性疲労などの口ではどう伝えて良いのかわからないような症状にも対応してくれそうな感じがしました。

あと、ホームページを見ていると様々な症状に対応している印象を受けたので、一度ここに相談してみようと思いました。


【Q.施術を受けてみての変化は?】
前に通っていたカイロプラクティックに比べて刺激が優しい感じで、最初は「本当に効くのかな?」と正直思っていましたが、受けた2〜3日後に身体のだるさが抜け始めました。

3回目の施術を受け終わった頃から、夜はよく眠れて朝も起きられるようになり、疲労で寝たきりのような状態だったのが、少しずつ動けるような状態になっていきました。


【Q.当サロンの問診・検査はいかがでしたか?】
自分の症状をどう伝えようかと恐々していたが、時間をかけてしっかりとみていただけていると感じたので良かったです。

身体の動きなどを細かくチェックしてくださり、細かく説明もしてもらえたので安心して帰った覚えがあります。


【Q.アトピー症状も変化したと伺いましたが】
はい。
ちょうど3回目の施術を受け終わって帰宅後にお風呂から上がった時に、関節やお腹周りの赤いプツプツが枯れてきて赤みが薄まってきて”治りかけ”のような状態になりました。

冬はいつも乾燥していたり、掻いてしまうので肌が荒れているのですが、そのあたりもマシになっていました。


【Q.他の治療院との違いは?】
一般的な肩こりなどの症状だけでなく、慢性疲労などの不定愁訴にもしっかりと対応されているところだと思います。

以前通っていた治療院では、身体の痛みなどには対応できるけど不定愁訴に対してはアプローチが難しいと言われた経験があるので。


【Q.同じ症状で悩まれる方へのメッセージ】
慢性疲労で悩まれている方は身体が動かないような日もあるとは思いますが、ちょっとでも動けそうな時はすぐに電話して乾先生に診てもらった方が良いと思います。

あとは乾先生が何とかしてくれますので(笑)

しんどくて動けないのって一番辛くて、今までまともに生活できていなかったのが普通に生活できていることがすごく嬉しいことで…

乾先生は、私自身も分かっていないような身体の原因となる部分を見つけてくれるので、あんまり気負いせずに相談してみてはいかがでしょうか?

身体が動く時には、流れに身を任せてここの整体を受けにきてもらえればと思います。


【当日から変化を感じた方もいらっしゃいます】

アトピー性皮膚炎に関するLINEメッセージ

こちらはアトピーに悩む女性の方でしたが、施術の直後からお肌の状態に変化が出たことをご報告頂きました。

まだやり始めて数回なので、もうしばらく経過をみていく必要がありますが、このような感想を持たれている方がいることは確かです。

※個人の感想です。全ての方に効果を保証するものではありません。

まとめ

ニキビ・肌荒れの整体についてまとめていきます。

  • 肌は身体の毒素の最終の代謝場所となる
  • 東洋医学では胃や肺との関連性がある
  • 発生学的には、肌は脳や神経と同じ仲間
  • 肌荒れ予防のために水分をたくさん摂る
  • 整体による全身調整は肌質改善に効果的

肌荒れでお悩みの方は、非常にたくさんいらっしゃいます。

しかし、その多くの方が化粧品をはじめとする、外から取り入れるものによって改善を図っているのではないでしょうか?

こちらの記事でもお伝えしたように、肌(皮膚)は体内で起こる代謝の終着地点です。

身体の内部環境が整っていないのに、肌だけケアしても本当に状態がよくなったとは言えません。

以上のことを踏まえて、根本的にご自身の肌質を改善したいと思われている方は、一度ご相談いただければと思います。


*ご予約はこちら→〈予約・お問い合わせページ〉

【記事作成者 整体サロンINUI(新大阪・西中島南方)】

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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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