こんにちは。新大阪・西中島南方エリアの整体院、整体サロンINUI 代表の乾です。
私は18歳で整体業界に入ってから15年以上、機能性ディスペプシア(FD)をはじめとする内臓整体の施術現場に携わってきました。
今回の記事では、自律神経症状専門の整体師である私の経験をもとに、機能性ディスペプシアの原因や当院での整体による改善などについてお話ししていきたいと思います。
機能性ディスペプシア(FD)とは?

機能性ディスペプシア(FD)についてご説明します。
機能性ディスペプシアとは、
身体に 器質的な問題や基礎疾患がない のにも関わらず、慢性的に胸・お腹周りに痛みや不快感を現す もののことです。
「機能性ディスペプシア」と聞くと、その名称から何か大層なもののように感じるかもしれません。
しかし、一般的には数多くの方が抱えているもので、消化器の領域でも出現頻度の高いものです。
ある調べによると、健康診断を受けた1〜2割の方が機能性ディスペプシアに該当するほか、実際に病院を受診した方の約5割が機能性ディスペプシアと診断されているようです。
多くの方が悩んでいるということは、発生機序や原因も人によって様々であるということ。
実際に、「機能性ディスペプシアの病態は複雑で、どれかひとつだけの原因で起こるわけではない」と明言している専門医もいます。
機能性ディスペプシアの症状

機能性ディスペプシア(胃腸障害)の症状についてご紹介していきます。
臨床上よくあるものとして、
- 胃のあたりがムカムカする
- 吐き気を催すことがよくある
- お腹がよく張る、膨満感がある
- しばらく食欲不振が続いている
- 実際に吐いてしまうことがある
- 食後に胃の不快感が出ることが多い
- すぐにお腹がいっぱいになってしまう
- ゲップが頻繁に出てくる
- みぞおちのあたりが痛むことがある
- よく胸焼けする、気分が悪くなる
- 特定の種類の食べ物での胃の不快感
などが挙げられます。
症状の起こるタイミング・頻度・内容によって、食後愁訴症候群(しょくごしゅうそしょうこうぐん)(Postprandial Distress Syndrome : PDS)、心窩部痛症候群(しんかぶつうしょうこうぐん)(Epigastric Pain Syndrome : EPS)に分類されます。
胃腸障害(FD : 機能性ディスペプシア)は、比較的多くの方が訴える症状のひとつです。
どれも胃腸に関連するものですが、上記のように症状の出方が多種多様であることも特徴的です。
特に胃腸症状は体調面にもダイレクトに影響するため、「仕事ができなくなる」など、生活に支障をきたすケースも少なくありません。
また、そのような体調不良や大事な場面での失敗などにより、精神的にも辛い状態に追い込まれることもあります。
機能性ディスペプシアが起こる原因は人によって異なるため、その人の状態に合わせた対処をおこなうことが大切です。
機能性ディスペプシアの原因

機能性ディスペプシア(FD)の原因についてご紹介していきます。
主な原因としては、
- アルコールや喫煙
- 胃腸の蠕動運動の弱り
- 胃腸の知覚過敏
- 心理的ストレス
- 過去のトラウマ
- 胃酸の分泌異常(出過ぎ)
- ピロリ菌への感染
- 睡眠不足、不規則な生活
- 過労
- 遺伝的要因
などがあります。
生活習慣による影響や胃腸自体の機能低下をはじめ、機能性ディスペプシアの原因には様々なものがあります。
ただし、ここで重要なのは、「その胃腸の機能低下はどこからきているのか?」ということです。
胃腸がうまく機能するための環境が整っていないと、いくら胃薬などを使用してもまたすぐに振り出しに戻ってしまいます。
そんな胃腸をうまく機能させるためには、あなたの身体の内部環境を整えていく必要があります。
病院での診断・治療

病院における、機能性ディスペプシア(FD)の診断と治療についてご紹介していきます。
診断に際しては、まずは問診でその人の生活習慣や社会的背景を確認したり、症状の出る頻度や傾向について確認をおこないます。
次に検査では、血液検査・上部内視鏡検査・CT・超音波検査・ピロリ菌検査などをおこなった上で診断していきます。
治療については、まずは機能性ディスペプシアの要因となる生活習慣の改善の指導をおこない、必要に応じて薬を処方される場合があります。
胃酸を抑える薬や胃粘膜の保護剤などを用いて治療することで、消化器の働きを強めて症状の改善を図ります。
精神的な要因が強いと判断された場合には、抗うつ剤や抗不安薬などを投与するケースもあります。
東洋医学でみる機能性ディスペプシア

東洋医学の視点から機能性ディスペプシア(FD)について解説していきます。
そもそも東洋医学とは、私たちが持つ体質的な要素を統計的にまとめたもので、いわゆる漢方や鍼灸などで用いられる 体質の判断基準となる学問 のことです。
症状と体質のつながりを示したガイドブックのようなもの、そうイメージしてもらえると分かりやすいかもしれませんね。
そんな東洋医学において、機能性ディスペプシアと深い関連がある臓器は、「脾と胃」です。
要約すると、脾と胃は親子関係にあり、脾が元気に活動することで胃の働きをサポートすることができます。
それが何らかの要因によって脾の働きが弱ってしまうと、胃の動きも悪くなってしまい胃腸症状を引き起こすと考えます。
ちなみに、
- 肌がやや黄色っぽい
- 肌荒れしやすい
- 甘いものの食べ過ぎ
- 暴飲暴食
- 下痢・便秘しやすい
- 吐き気がしやすい
- 手足をよく使う
- デスクワークが多い
- 極端に声が大きい or 無口
- 口が渇く、口臭がある
- 唇がひび割れしやすい
- 優柔不断
これらに当てはまる方は、脾・胃の弱いタイプである可能性が高いです。
その場合は、脾の力を強めてくれるツボを使ったケアも有効です。

太白(たいはく)のツボは、脾の活動を統括するリーダー的な役割を持っています。
気持ち良い程度の圧力で、数十秒押さえてあげるだけでOKです。
なお、これらのケアをしばらく続けてみても症状に変化が出ない場合、身体に起きている他の問題を疑う必要があります。
「病院を受診しても問題が見当たらなかった」
そんな方は、胃腸症状や自律神経の不調に強い整体院・鍼灸院などに一度相談してみましょう。
胃腸と神経のつながり【図解】
胃腸と神経の解剖学的なつながりについて解説していきます。
胃腸をはじめとする私たちの内臓は、神経からの栄養や信号を受け取ることによって機能しています。
こちらの図は、脊髄神経と内臓のつながりを示した図です。

この図によると、ちょうど胸椎の5〜9番(T5〜T9)から出ている神経(大内蔵神経)が胃腸を栄養していることが分かります。
このことは、胸椎の5〜9番のあたりに歪みや硬さなどの問題が起こると、胃腸の機能面にも問題を引き起こす可能性があるということを教えてくれているのです。
このような胃腸と神経のつながりを理解することは、整体施術における機能性ディスペプシアの改善にも大きく役立ちます。
裏を返せば、上記のような背骨の歪みがあった場合は、薬を飲んだり温めたりしても症状の改善は見込めないということです。
当院では、触診を用いて身体の良いところと悪いところ、それぞれを判断した上で施術をおこなっていきます。
改善のポイントは自律神経

機能性ディスペプシアの改善において、自律神経の調整は大きなポイントのひとつです。
なぜなら、 胃腸と自律神経は密接な関わりを持つ からです。
「ストレスで胃に穴が空いた」
という話を耳にしたことがあると思います。
あれは、胃腸と自律神経の関係性をあらわす典型的な例です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類ありますが、それぞれがうまくバランスが取れていることで、胃腸は円滑に機能してくれます。
しかし、何らかの要因によってそのバランスが崩れると、胃酸や胃粘液の分泌量にも偏りが生じてきます。
その結果、内臓の不調を引き起こすケースが非常に多くなっているのです。
「胃腸と神経のつながり【図解】」でもお伝えしたように、脊髄から出ている神経によって胃腸は栄養されているため、自律神経をはじめとする神経系へのアプローチが機能性ディスペプシア改善のポイントとなります。
臨床でよく出会う胃腸障害の原因部位
私の臨床経験上、よく出会う胃腸障害(機能性ディスペプシア)の原因について解説していきます。
胸椎の問題

機能性ディスペプシアをはじめとする胃腸症状をお持ちの方は、胸椎が硬くなっていることが多いです。
その理由としては、背骨と内蔵を結ぶ神経のつながりが挙げられます。
私たちの内臓は、背骨を通る神経に栄養されることによって、正常に働くことができます。
特に胃腸は、胸椎の5番目から9番目から出てくる大内臓神経によって栄養されるため、この付近に歪みや硬さが起きてくると胃腸のトラブルが起こることがあります。
背骨にある椎間関節・椎間板などの検査をおこない、問題があれば整体による矯正施術をおこなっていきます。
頭蓋骨の歪み

機能性ディスペプシアの症状でお悩みの方は、頭蓋骨の問題を抱えているケースが多いです。
その中でも特に、蝶形骨(ちょうけいこつ)と後頭骨の問題がポイントとなります。
なぜなら、内臓を栄養する神経が通過する重要なルートのひとつだからです。

(↑頭蓋骨を真下から見ているイメージ図)
蝶形骨と後頭骨にはいくつか穴が空いていますが、脳から出た神経はそこを通って胃腸をはじめとする内臓に向かいます。
そのため、これらの周辺部位に歪みや硬さなどの問題が起こると、信号がうまく伝わらないせいで内臓が十分に機能できない状態を招きます。
他には、大脳と小脳を隔てる小脳テントという組織など、あたまにある様々な組織が関連して機能性ディスペプシアの症状を起こす可能性があります。

↑あたまを横から覗いたイメージ。
こちらも蝶形骨・後頭骨と同様に、「頭蓋骨のまわりで問題が起こる」=「命令を出す司令塔が機能しにくい」状態になるため、胃腸系へのトラブルのきっかけのひとつとなります。
あたまの周辺にはたくさんの神経細胞が集まるため、かなりデリケートに扱う必要があります。
当院では、触れているぐらいの刺激を用いてやさしく整えていきます。
横隔膜の問題

機能性ディスペプシアでお悩みの方は、横隔膜に問題を抱えているケースが多いです。
横隔膜はみぞおちの周辺にあり、胃や肝臓などの臓器と隣接する膜の組織となります。
それはつまり、消化器系と相互に影響しあうということ。
また、横隔膜は主に呼吸に関わる大事な臓器ですが、体液循環のサポートなどマルチに活躍してくれます。
私の臨床経験上、機能性ディスペプシアでお悩みの方は総じて呼吸が浅いことが多いです。
呼吸に関わる横隔膜の問題、その他には肋骨や胸周りなどの胸郭に問題を抱えている場合もあります。
仙骨の問題

機能性ディスペプシアでお悩みの方の多くは、同時に仙骨の問題を抱えているケースが多いです。
その理由として、仙骨と自律神経(胃腸機能に関わる神経)の深いつながりが挙げられます。
仙骨は自律神経の中でも特に副交感神経を司っているため、それが歪んでしまうことで胃酸の分泌・腸の蠕動運動など、消化機能全般の問題を引き起こす可能性をもっています。
逆を言えば、胃腸自体に問題が見当たらなくても、別の箇所が不調の原因となるケースがあるということです。
それも踏まえたうえで、機能性ディスペプシアなどの内臓系の症状では、自律神経に関わる部位の問題を取り除いていくことが改善のポイントとなります。
当院の機能性ディスペプシアの整体
当院の機能性ディスペプシア(胃腸障害)の整体についてご紹介していきます。
・身体の歪みの検査

全身の構造的な歪みについて検査をおこなっていきます。
こちらの記事でもお伝えしているように、胃腸は背骨から出てくる神経によって栄養されるため、機能性ディスペプシアに関連する歪み・問題が出ていないかチェックをおこなっていきます。
・神経系の検査

神経学的検査を用いて、身体の関節の位置覚や神経伝達の状態を確認していきます。
内臓を栄養する神経にも関わる部分なので、全身を細かくチェックしていきます。
・全身の歪みに対する整体

検査で見えてきた問題点に対して、整体施術によるアプローチをおこないます。
特に機能性ディスペプシアと関連の深い、背骨やあたま・骨盤は入念に調整していきます。
・体液循環の調整

体液は消化の働きを助ける役割も担っています。
血液・リンパ液・脳脊髄液(CSF)をはじめとする体液循環を整えることで、胃腸機能を最大限発揮できる状態を作り出していきます。
・内臓へのアプローチ

胃腸をはじめとする内臓系にアプローチしていきます。
こちらの記事では胃腸以外の問題を主に取り上げてきましたが、実際には胃腸そのものの問題が潜んでいるケースも多いです。
強く押さえることで筋性防御が働いてしまうため、非常にやさしい刺激で調整していきます。
・自律神経の調整

背骨やあたまなどを用いて自律神経へのアプローチをおこなっていきます。
胃腸は自律神経の状態に影響されやすい性質があるため、機能性ディスペプシアを改善に導くために重要な部位です。
胃腸障害で当院へ来られたお客様の声
機能性ディスペプシア(胃腸障害)がきっかけで、当院の整体を受けられた方のお声をご紹介します。

今年5月頃に腹部から気持ち悪さを感じる症状が頻繁に出るようになりました。
一度出ると数十分は動けなくなるため何とか治療したく、自覚症状をワードに検索したところ、整体サロンINUIのホームページに出会いました(機能性ディスペプシアのページがヒットしました)。
症状についての情報量が多く、原因と考えられる部位や様々なアプローチで全身をチェックする治療方針が記載されており、これは期待できると思い通い始めました。
施術には非常に満足しています。
体の状態について姿勢、可動域、反射等を通して治療の進行具合を説明いただけますし、施術自体に痛みがないのもとてもいいです。
通い続けたことで腹部の気持ち悪さは完治しましたし、思いがけないことに他の不調(首や側頭部のこわばり、集中力の欠如、動悸など)も劇的に良くなりました。オススメします。
不調を抱えている方はまずはホームページを見てみてはいかがでしょうか。

【お悩みの症状】
数ヶ月続くみぞおちの痛み、たまに吐き気、動悸、腰痛(反り腰)、バネ指、肩こりと食いしばり
【何回目の施術で変化を感じましたか? 】
12回目
【ご感想】
腹痛が続き動悸が出だして8ヶ月、検査では腸炎がある以外どこも異常はなく薬も効かず、ネット検索で機能性ディスペプシアが詳しく載っていたこちらを受診。
しばらく薬と並行して週1で施術していただきました。
当初ひどいみぞおちの痛みに伴い腰痛もひどく反り腰気味、動けば動くほど硬直で痛みも増し自分でも背中を丸められないほど力の抜き方がわからなくなっていました。
驚くほど痛いところを的確に施術してくださり数ヶ月。いつしか力も抜けて体の悲鳴が徐々におさまっていくのがわかりました。
同時に腹痛も当初10として予定通り半年で3たまに5あたりに。家事への影響もほぼなくなりました。
今は肩から上の力みを週2で診ていただくことになりました。あと少し!
途中バネ指の施術もお願いして、3〜4回目でなかなか開けられなかったペットボトルのキャップが何とか開けれるようになりました!
施術期間の見当もつけてもらえ、体が楽になるのがわかりこちらに巡り会えて本当によかったです。

【お悩みの症状】
動悸、吐き気、胸中心部の痛み
【何回目の施術で変化を感じましたか? 】
3〜4回目
【ご感想】
不定期に来る時、吐き気、胸の痛みに悩んでいました。
10代中頃からたまにこういう症状が出ましたが、その当時は気になりませんでした。
大学生になり環境が変わってから気になるようになりました。精神科も受診しましたが、薬をもらうだけでした。
そんな中、整体をすることで根本的に治療し楽になったという他の方の口コミを見て、整体を受けようと思いました。整体サロンINUIの雰囲気はとても落ち着いていてかつ、私的に空気がきれいなのがとても気に入っています。
施術を受けた感想としては、前後で効果を感じられる位には効いているなと思っています。
でも、1回きりではダメで継続して行うことで根本的に治療していくことが重要だと思います。私は継続して通っているので日々良くなっていると感じられます。
実際、悩んでいた症状も今ではほとんど出ない、もしくは出ても何とかできるようになりました。
「体質の問題」と諦めないで

機能性ディスペプシアをはじめとする胃腸症状でお悩みの方の中には、「自分はもともと胃腸が強くない」と感じている方が結構多いように感じます。
しかし、本当に体質の問題だけで、このような辛い症状を我慢し続けなくてはいけないのでしょうか?
私も鍼灸師なので、東洋医学的な知見も持ち合わせているつもりですが、実際には必ずしもそうではないと考えます。
体質の弱さは、ある条件下では不利に働くこともありますが、逆に整体施術や養生法などによってカバーすることも可能です。
原因はどこにあるのか?
症状と関連があるのか?
そのあたりを見極めて治療をおこなうことで、体質的な弱さを持っている方でも機能性ディスペプシアを改善に導くことはできます。
付け加えて、体質の問題であっても改善の余地はまだあります。
一定期間の治療を要しますが、必ず状態は変化していきます。
諦めず一緒に整えていきましょう。
まとめ
機能性ディスペプシアについてまとめていきます。
- 病院受診した約半数が機能性ディスペプシアと診断される
- 胃の弱りからくるが、その弱りの原因を探すことが大切
- 必ずしも胃そのものの問題によって起きるわけではない
- 胸椎、頭蓋骨、仙骨に問題が出るケースが多い(当院調べ)
- 体質の問題は、治療によって補うことができる
機能性ディスペプシアをはじめとする、胃腸障害で悩まれている方は数多くいらっしゃいます。
胃腸障害による不調が続くと、精神的にも辛い状態に陥るケースも少なくありません。
しかし、こちらの記事でお伝えしているように、機能性ディスペプシアには必ず原因があります。
そして、その原因は人の数だけ存在します。
そのため当院では、あなたが抱えている身体の問題に対して、様々な検査や施術を用いてアプローチしていきます。
ご自身の自然治癒力を最大限発揮して、機能性ディスペプシアを改善していきたい方は一度ご相談ください。
*ご予約はこちら→〈予約・お問い合わせページ〉
【記事作成者 整体サロンINUI(新大阪・西中島南方)】
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