症例紹介

8歳11ヶ月の絶壁頭・後頭部の平坦感|幼少期から気になっていた頭の形の変化症例

「もう9歳近いけれど頭の形は変化するのだろうか」
「後頭部の平坦感がずっと気になっている」
「絶壁頭は大きくなってからでも相談できるのだろうか」

今回は、8歳11ヶ月男児の絶壁頭・後頭部の平坦感についての症例をご紹介します。

吸引分娩でご出産され、生後すぐからよく眠るお子さまでした。

仰向け寝の時間が長かったこともあり、1歳頃から後頭部の平坦感が気になるようになったそうです。

その後、絶壁頭でお悩みだった弟さんの通院をきっかけに「1歳を過ぎても頭の形が変化する可能性がある」ことを知り、ご兄弟でご来院くださいました。

約6ヶ月25回の経過をご紹介します。

クライアント情報

  • 8歳11ヶ月 男児
  • 主なお悩み:絶壁頭、後頭部の平坦感
  • 通院頻度:週1回
  • 通院期間:約6ヶ月(25回)

8歳11ヶ月時点での絶壁頭・後頭部の平坦感のお悩み

生後すぐからよく眠るお子さまで、仰向け寝の時間が長かったそうです。

1歳頃から後頭部の平坦感が気になるようになり、成長とともに絶壁頭が目立っているように感じておられました。

特にお母さまは、

  • 散髪をした時
  • 水泳帽を被った時
  • 横から頭を見た時

などに後頭部の平坦感が気になっていたそうです。

一方で、ご本人は特に気にしている様子はありませんでした。

しかし親御さまとしては、

「将来困らないように、今できることがあればしてあげたい」

というお気持ちを持たれていました。

絶壁頭(短頭症)について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
「絶壁頭・短頭症の治し方について」

来院に至った経緯

親御さまが思い当たる要因として、

  • 吸引分娩による出産
  • 生後すぐからよく眠る子だったこと
  • 仰向け寝の時間が長かったこと

がありました。

吸引分娩による出産後、後頭部の形が気になり始めたことも、今回ご相談いただくきっかけの一つだったそうです。

また、頭の形については以前から気になっていたものの、

「もう1歳を過ぎているし、今さら変わらないだろう」

と思われていたそうです。

その後、弟さんが斜頭症・絶壁頭で当院へ通院される中で、

「1歳を過ぎても頭の形が変化する可能性がある」

ことを知り、

「この年齢でも少しでも変わるのであれば」

との思いから、お兄ちゃんも一緒に通院を開始されました。

絶壁頭・後頭部の平坦感の状態確認と初回評価

視診・写真撮影・全身の触診を行いました。

8歳11ヶ月男児の絶壁頭による後頭部の平坦感

写真からは、

  • 後頭部の平坦感
  • 後頭部の圧縮傾向
  • 頭全体の前後バランスの偏り

などが確認されました。

また触診では、

  • 後頭部の圧縮感
  • 中部胸椎の硬さ

などがみられました。

頭部だけでなく身体全体の状態を確認しながら施術計画を立てました。

赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖や身体の使い方など全身の状態と関係しているケースもあります。
「赤ちゃんの反り返りの原因と対策」

絶壁頭・後頭部の平坦感の変化経過|1回目〜25回目まで

週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

8歳11ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

8歳からのスタートということもあり、急激な変化を求めるのではなく、身体全体の状態を確認しながら進めていきました。

前半は変化が分かりにくい時期もありましたが、継続して施術を行いました。

いつも弟さんと一緒にご来院されていましたが、弟さんの面倒をよく見てくれる頼もしいお兄ちゃんだったことが印象に残っています。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目②)

2クール目前後

8歳11ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

年齢的な影響もあり変化は緩やかでしたが、継続する中で少しずつ後頭部の平坦感に変化がみられるようになりました。

親御さまにも経過写真をご確認いただきながら施術を継続しました。

徐々に変化をご実感いただける場面も増えていきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目②)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目③)

最終評価時

8歳11ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

前半は変化の渋い時期もありましたが、後半にかけて反応が良くなり、後頭部の平坦感にも段階的な変化がみられました。

親御さまにも少しずつ変化をご実感いただけるようになり、頭全体のバランスも整ってきました。

施術期間中には体育の授業で痛めた手首の不調を訴える場面もありましたが、身体全体の調整を行いながら経過を見守ることができました。

今回の変化にご満足いただけたため、約6ヶ月25回で一旦終了となりました。

今後は必要に応じてメンテナンスとしてご相談いただく予定です。

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

なお、お子さまの発達についてのお悩みを抱えてご来院される方も少なくありません。
発達に関する考え方や当院の方針については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。
「発達のお悩みについての考え方はこちら」

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(17~25回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(17~25回目②)

親御さまからのお声

実際に通院された親御さまより、ご感想をいただきました。

8歳11ヶ月男児の絶壁頭施術に対する親御さまのご感想

絶壁頭で通院された8歳11ヶ月男児と整体サロンINUI院長

※お写真・ご感想ともに、保護者さまのご承諾をいただいた上で掲載しております。

★★★★★

「先生は何回目でも本当に毎回丁寧に対応していただき、子供たちも先生のことを信頼して嫌がることもなく通院してくれました。
今では三男の斜頭症も長男の絶壁も満足の結果で終わることができたので、乾先生には本当に感謝しています。」

(【お客様の声】より一部抜粋)


他にも斜頭症や絶壁頭、向き癖などで
お悩みだった親御さまより
ご感想をいただいております。

お客様の声一覧はこちら

8歳を過ぎた絶壁頭・後頭部の平坦感でお悩みの方へ

頭の形は、

  • 仰向け寝の時間
  • 姿勢
  • 身体の左右差
  • 出産時の影響
  • 成長過程での偏り

など、さまざまな要因が重なってみられることがあります。

今回のケースでは、吸引分娩による出産や長時間の仰向け寝が背景としてありました。

また弟さんの通院をきっかけに、成長後でも頭の形が変化する可能性を知りご相談くださいました。

同じ小学生のお子さまで、頭の形のお悩みでご来院された症例もございます。
7歳1ヶ月男児|斜頭症・右向き癖による頭の左右差の変化症例


「もう8歳だから遅いかもしれない」
「後頭部の平坦感がずっと気になっている」
「絶壁頭について相談したい」

そのようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

まずは現在の状態を確認させていただいております。

よくあるご質問

Q. 8歳からでも相談できますか?

年齢が上がるにつれて変化のスピードは緩やかになる傾向がありますが、実際に8歳以降でご相談いただくケースもあります。

頭の形や身体の状態はお子さまによって異なるため、まずは現在の状態を確認させていただいております。

Q. 「もう遅い」と言われましたが相談できますか?

頭の形のお悩みは、乳児期だけでなく幼児期になってからご相談いただくケースもあります。

お子さまによって状態は異なるため一概には言えませんが、「今さら相談しても意味がないのでは」と悩まれていた方が来院されることも少なくありません。

まずはお気軽にご相談ください。

Q. 頭の形以外のことも相談できますか?

当院では頭の形だけでなく、姿勢や身体の使い方なども含めて確認しております。

お子さまについて気になることがありましたら、施術時にお気軽にご相談ください。

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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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