症例紹介

2歳7ヶ月男児|吸引分娩後の斜頭症・絶壁頭・右向き癖の変化症例

「吸引分娩で生まれたことが頭の形に関係しているのだろうか」
「2歳を過ぎているけれど頭の形は相談できる?」
「斜頭症や絶壁頭、右向き癖が気になっている」

今回は、京都府木津川市からご来院いただいた2歳7ヶ月男児の斜頭症・絶壁頭についての症例をご紹介します。

吸引分娩でのご出産後から頭の形の歪みがみられ、生後早期から右向き癖も続いていたケースです。

約4ヶ月17回の施術経過をご紹介します。

クライアント情報

  • 2歳7ヶ月 男児
  • 京都府木津川市よりご来院
  • 主なお悩み:斜頭症、絶壁頭(短頭症)、右向き癖、皮膚のかゆみ
  • 通院頻度:週1回
  • 通院期間:約4ヶ月(17回)

2歳7ヶ月時点での斜頭症・絶壁頭のお悩み

吸引分娩でご出産されたお子さまです。

親御さまのお話では、出産直後からすでに頭の形の歪みが気になっていたそうです。

また、生後すぐから右向き癖が強く、生後6ヶ月頃には右後頭部の平坦感や頭の左右差が目立つようになりました。

さらに2人目のお子さまであったことから、上のお子さまのお世話をしている間によく眠ってくれており、仰向けで寝ている時間が長かったことも気になっていたそうです。

向き癖については、原因やご家庭での対策についてこちらの記事でも詳しく解説しています。
「赤ちゃんの向き癖の原因と対策について」

吸引分娩後の斜頭症で来院に至った経緯

親御さまが思い当たる要因として、

  • 吸引分娩でのご出産
  • 生後すぐからの右向き癖
  • 仰向け寝の時間が長かったこと

がありました。

「吸引分娩が頭の形に影響しているのではないか」

というお気持ちもあり、頭の形について相談できる場所を探されていたそうです。

また、皮膚のかゆみについてもお悩みがあり、頭の形だけではなく身体全体をみてもらいたいという思いもお持ちでした。

その後、当院の症例記事をご覧になりご来院いただきました。

ヘルメット治療について悩まれている方はこちらの記事も参考にしてください。
「斜頭症・頭のゆがみの治し方について」

斜頭症・絶壁頭の状態確認と初回評価

視診・写真撮影・全身の触診を行いました。

2歳7ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

写真からは、

  • 頭部の左右差
  • 右後頭部の平坦感
  • 頭全体のバランスの偏り

などが確認できました。

また触診では、

  • 右後頭部の圧縮感
  • 第1頚椎(右回旋)
  • 背部筋の緊張の左右差

などがみられました。

頭の形だけでなく、身体全体の状態も含めて確認を行いました。

赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖や身体の使い方など全身の状態と関係しているケースもあります。
「赤ちゃんの反り返りの原因と対策」

斜頭症・絶壁頭の変化経過|1回目〜17回目まで

週1回ペースで施術を開始。約4ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

2歳7ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

頭の形だけでなく、身体全体のバランスも確認しながら施術を進めていきました。

遠方からのご来院でしたが、治療計画に沿って継続して通院してくださいました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目②)

2クール目前後

2歳7ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

少しずつ頭部の左右差や右後頭部の平坦感に変化がみられるようになりました。

親御さまからも、

「以前より頭の形が気になりにくくなってきました」

とのお話をいただくようになりました。

経過写真をご覧いただくたびに親御さまにも変化を実感していただき、以前より頭の形を気にされることが少なくなったご様子でした。

お母さまご自身も健康への意識が高く、ご家庭でも積極的に取り組んでくださいました。

今回の変化にご満足いただき、約4ヶ月17回の施術を終えたところで一旦終了となりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

同年代のお子さまで、右向き癖や頭の左右差についてご相談いただいた症例もございます。
1歳6ヶ月男児|斜頭症・右向き癖による頭の左右差の変化症例
2歳1ヶ月男児|斜頭症・はち張り・右向き癖の変化症例
3歳2ヶ月男児|斜頭症・右向き癖の変化症例

なお、お子さまの発達についてのお悩みを抱えてご来院される方も少なくありません。
発達に関する考え方や当院の方針については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。
「発達のお悩みについての考え方はこちら」

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目②)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目③)

親御さまからのお声

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただいています。

絶壁頭整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「徐々に徐々に、ゆっくりと形が整っていくのを感じました。
穏やかな先生で、子供も嫌がることなく自らベッドに寝転んで施術を受けていました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

実際に通院された親御さまより、
他にもご感想をいただいています。

他の口コミ・ご感想はこちら

吸引分娩後の斜頭症・絶壁頭でお悩みの方へ

吸引分娩で生まれたお子さまの場合、

「頭の形は自然に戻るのだろうか」
「吸引分娩が影響しているのではないか」

と不安を感じる親御さまも少なくありません。

頭の形は、

  • 出産時の影響
  • 向き癖
  • 寝る姿勢
  • 身体の左右差
  • 成長過程での偏り

など、さまざまな要因が重なってみられることがあります。

今回のケースでは、吸引分娩に加えて、生後早期からの右向き癖や仰向け寝の時間が長かったことも背景としてありました。

「吸引分娩で生まれた」
「右向き癖が続いていた」
「頭の形について相談したい」

そのようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

まずは現在の状態を確認させていただいております。

よくあるご質問

Q. 吸引分娩で生まれた場合でも相談できますか?

はい。吸引分娩後の頭の形についてご相談いただくケースもあります。
現在の状態を確認したうえでご説明しております。

Q. 2歳を過ぎていますが相談できますか?

はい。今回のように2歳以降でご相談いただくケースもあります。
まずは現在の状態を確認させていただいております。

Q. 吸引分娩と頭の形には関係がありますか?

頭の形には、出産時の影響だけでなく、向き癖や寝る姿勢、身体の左右差など複数の要因が重なっている場合があります。
現在の状態を確認しながらご説明しております。

関連症例

◇CASE042|2歳5ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・はち張り
◇CASE044|1歳6ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・受け口
◇CASE025|2歳1ヶ月男児|斜頭症・はち張り・右向き癖
◇CASE034|8歳11ヶ月男児|吸引分娩後の絶壁頭・後頭部の平坦感
◇CASE031|4歳1ヶ月男児|斜頭症・絶壁頭・右向き癖

関連記事

◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
◇絶壁頭・短頭症の治し方について
◇赤ちゃんの向き癖の原因と対策について
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◇長頭症の治し方について

乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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