「生後9ヶ月からでも頭の形は変化するのだろうか」
「右向き癖による頭の左右差が気になっている」
「頭の形だけでなく身体の使い方も気になる」
今回は、生後9ヶ月男児の斜頭症・右向き癖についての症例をご紹介します。
生後すぐから右への向き癖があり、右後頭部の平坦感や耳の左右差が気になっていたお子さまです。
予防枕を使用することで頭の丸みは少し改善したものの、右後頭部の平坦感は残っていたとのことでした。
約6ヶ月25回の経過をご紹介します。
クライアント情報
- 生後9ヶ月 男児
- 主なお悩み:斜頭症、右後頭部の平坦感、右向き癖、耳の左右差
- 通院頻度:週1回
- 通院期間:約6ヶ月(25回)
生後9ヶ月時点での斜頭症、右向き癖のお悩み
生後すぐから右への向き癖が強く、右側を下にして寝ることが多かったそうです。
その影響もあり、
- 右後頭部の平坦感
- 頭部の左右差
- 耳の左右差
などが徐々に気になるようになりました。
頭の歪み対策として予防枕を使用されており、以前と比べると頭の丸みは出てきたそうです。
しかし右後頭部の平坦感は残っており、頭の形について引き続き気になっておられました。
また頭の形だけでなく、身体の動かし方にも左右差がみられ、全身のバランスについても気になっていたとのことでした。
向き癖については、原因やご家庭での対策についてこちらの記事でも詳しく解説しています。
→ 「赤ちゃんの向き癖の原因と対策について」
斜頭症・右向き癖で来院に至った経緯
親御さまが思い当たる要因として、生後早期からの右向き癖がありました。
もともとヘルメット治療以外の選択肢を検討されており、整体についても調べておられたそうです。
一方で、頭の形だけでなく身体の使い方にも左右差があるように感じており、全身の状態も含めて確認してもらえる場所を探されていました。
その後、当院の症例記事をご覧いただきご来院となりました。
ヘルメット治療について悩まれている方はこちらの記事も参考にしてください。
→ 「斜頭症・頭のゆがみの治し方について」
斜頭症・右向き癖の状態確認と初回評価
視診・写真撮影・全身の触診を行いました。

写真からは、
- 頭部の左右差
- 右後頭部の平坦感
- 耳の位置の左右差
- 頭全体のバランスの偏り
などが確認できました。
また触診では、
- 後頭部の圧縮感
- 蝶形骨の右側方
- 蝶形骨の左側屈
- 第1頚椎の右側方
- 第1頚椎の右回旋
などがみられました。
頭の形だけでなく、身体全体の状態も含めて確認を行いました。
赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖や身体の使い方など全身の状態と関係しているケースもあります。
→ 「赤ちゃんの反り返りの原因と対策」
斜頭症・頭の左右差の変化経過|1回目〜25回目まで
週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)
初期〜1クール目

頭の形だけでなく、身体全体のバランスも確認しながら施術を進めていきました。
初期の頃は、ずり這いの際に足指が上手く使えないことなど、運動発達についてのご相談もいただいていました。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません
他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目①)
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目②)
2クール目前後

少しずつ頭部の左右差や右後頭部の平坦感に変化がみられるようになりました。
親御さまからも、
「以前より頭の形が気になりにくくなってきました」
とのお話をいただくようになりました。
また身体の使い方についても成長とともに変化がみられ、ご家族にも前向きに経過を見守っていただけました。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません
他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目①)
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目②)
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目③)
最終評価時

頭部の左右差や右後頭部の平坦感について、段階的な変化がみられました。
親御さまにも変化を共有できるようになり、ご満足いただけたご様子でした。
卒業が近づく頃には言葉でのコミュニケーションも増え、お子さまの成長を一緒に見守ることができたことが印象に残っています。
約6ヶ月25回で一旦終了となりましたが、その後は新たにお生まれになった弟さんの絶壁頭についてご相談いただき、現在もサポートを続けています。
※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません
他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(17~25回目①)
→斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(17~25回目②)
親御さまからのお声
実際に通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

★★★★★
「回数を重ねていくにつれ、頭の形が良くなっていくのが夫婦ともに実感できました。
先生は穏やかで丁寧な印象です。この人なら任せられるという安心感があります。」
(Googleレビューより一部抜粋)
実際に通院された親御さまより、
他にもご感想をいただいています。
生後9ヶ月の斜頭症・右向き癖でお悩みの方へ
頭の形は、
- 向き癖
- 姿勢
- 身体の左右差
- 出産時の影響
- 成長過程での偏り
など、さまざまな要因が重なってみられることがあります。
今回のケースでは、生後早期からの右向き癖が背景としてありました。
また頭の形だけでなく、身体の使い方や運動発達についても気にされていました。
「生後9ヶ月からでも相談できるのだろうか」
「右後頭部の平坦感が気になる」
「頭の形だけでなく身体全体もみてもらいたい」
そのようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
まずは現在の状態を確認させていただいております。
よくあるご質問
Q. 生後9ヶ月からでも相談できますか?
はい。実際に生後9ヶ月以降でご相談いただくケースもあります。
まずは現在の状態を確認させていただいております。
Q. 予防枕を使っていましたが相談できますか?
はい。今回のケースも予防枕を使用されていましたが、右後頭部の平坦感が残っていたためご相談いただきました。現在の状態を確認しながらご説明しております。
Q. 頭の形以外のことも相談できますか?
当院では頭の形だけでなく、身体全体の状態も含めて確認しております。気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
関連症例
◇CASE007|生後8ヶ月女児|斜頭症・左向き癖・反り返り
◇CASE019|生後8ヶ月女児|斜頭症・絶壁・左向き癖
◇CASE021|生後10ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・左向き癖
◇CASE026|生後11ヶ月男児|斜頭症・絶壁頭・痙性斜頸
◇CASE036|1歳2ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・耳の左右差
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