症例紹介

生後3ヶ月男児|絶壁頭(短頭症)・反り返りによる後頭部の平坦感の変化症例

「後頭部の平坦感が気になる…」
「反り返りが強く、頭を押し付けているのが心配」
「NICUに入っていた影響も関係しているのだろうか」

今回は、生後3ヶ月男児の絶壁頭(短頭症)・反り返りについての症例をご紹介します。

出産直後から3週間NICUに入院されており、側臥位(横向け寝)で過ごす時間が長かったとのことでした。

当初は長頭傾向を心配され、ドーナツ枕を使用されていたそうですが、月齢が進むにつれて今度は後頭部の平坦感や絶壁傾向が気になるようになったとのことでした。

また、ぐずる際に反り返りが強く、後頭部を押し付ける癖も見られていたため、

「これも絶壁を助長しているのではないか」

と不安を感じておられました。

ヘルメット治療も検討しつつ、それ以外の選択肢についても知りたいとのことで、当院へご来院いただきました。

約6ヶ月の経過をご紹介します。

絶壁頭(短頭症)について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
「絶壁頭・短頭症の治し方について」

クライアント情報

  • 生後3ヶ月 男児
  • 主なお悩み:絶壁頭(短頭症)、後頭部の平坦感、反り返り
  • 通院頻度:週1回
  • 通院期間:約6ヶ月(25回)

生後3ヶ月時点での絶壁頭(短頭症)・反り返りについてのお悩み

出産直後からNICUに3週間入院されており、その期間は側臥位(横向け寝)で過ごされていたとのことでした。

そのため当初は長頭傾向を心配され、ドーナツ枕なども使用されていたそうです。

しかし月齢が進むにつれて、

  • 後頭部の平坦感
  • 絶壁傾向
  • 頭全体の丸み不足

などが気になるようになってきたとのことでした。

また、

  • ぐずる時の強い反り返り
  • 後頭部を押し付ける癖

なども見られていたため、

「これも頭の形へ影響しているのではないか」

と感じておられたそうです。

赤ちゃんの頭のゆがみは、反り返りや身体の使い方など全身の状態と関係しているケースもあります。
「赤ちゃんの反り返りの原因と対策」

さらに途中からは、

「なかなか寝返りをしない」

という運動発達面についても心配されていました。

来院に至った経緯

頭の形について調べる中で、

  • 絶壁頭
  • 短頭症
  • 反り返り
  • NICU後の頭の形
  • ヘルメット治療以外の選択肢

などについて情報収集されていたとのことでした。

ヘルメット治療も頭の片隅に置きつつ、

「まずは他の方法についても相談してみたい」

と思われ、当院ホームページをご覧いただきご来院いただきました。

ヘルメット治療について悩まれている方はこちらの記事も参考にしてください。
「斜頭症・頭のゆがみの治し方について」

絶壁頭(短頭症)・反り返りの状態確認と初回評価

初回では、視診・写真撮影・触診を行いました。

生後3ヶ月男児の絶壁頭による後頭部の平坦感

画像からは、

  • 後頭部全体の平坦感
  • 頭全体の横広がり
  • 丸み不足

などが確認できました。

また触診では、

  • 第1頚椎の左側方変位
  • 背部筋緊張の左右差
  • 後頭骨の圧縮感

なども見られました。

反り返り傾向も比較的強く見られたため、

  • 抱っこ姿勢
  • 寝かせ方
  • 自宅での身体の使い方
  • 発達を促す遊び

などについてもお伝えしました。

絶壁頭・反り返りの変化経過|1回目〜25回目まで

週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

生後3ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

初期は少しずつ、

  • 後頭部周囲の柔軟性変化
  • 反り返りの変化
  • 頭全体の丸み変化

などが見られるようになりました。

親御さまからは、

「以前より反り返りが少し落ち着いた気がする」
「頭の形も少し印象が変わってきた」

とのお声をいただきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(1~8回目②)

2クール目前後

生後3ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

継続していく中で、

  • 後頭部の平坦感変化
  • 頭全体の丸み変化
  • 身体の使い方の変化

などが少しずつ見られるようになりました。

また、ご自宅でお伝えしていたケアも継続して実践していただいたことで、

  • 寝返り
  • 身体の動き

など、運動発達面でも少しずつ変化が見られるようになりました。

親御さまからは、

「以前より動きが増えてきた」
「頭の形も徐々に変わってきている感じがする」

とのお声をいただきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目②)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(9~16回目③)

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません

最終評価時

生後3ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

完全に元の形が消失したわけではないものの、

  • 後頭部全体の丸み
  • 頭全体のバランス
  • 反り返り傾向

などに変化が見られるようになりました。

親御さまからは、

「頭の形だけでなく身体の動きも変わってきた」
「相談して良かった」

とのお声をいただきました。

今後も運動発達面のケアやメンテナンスも含め、継続してサポートをご希望いただいています。

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

他の経過症例も見たい方は、こちらも参考にしてください。
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(17~25回目①)
斜頭症・絶壁頭(短頭症)の症例写真(17~25回目②)

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

親御さまからのお声

実際に通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

絶壁頭整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「3回目くらいから効果を実感し始め、絶壁で上に長い形だった頭が今では全く気にならないくらいに変化しました。
また、体調や発達の相談ができるのもありがたいです。」

(Googleレビューより)

実際に通院された親御さまより、
他にもご感想をいただいています。

他の口コミ・ご感想はこちら

まとめ|絶壁頭(短頭症)・反り返りでお悩みの方へ

赤ちゃんの頭の形は、

  • 向き癖
  • 姿勢
  • 身体の左右差
  • 反り返り
  • NICU入院中の体位

など、さまざまな要因が重なって見られることがあります。

今回のケースでも、頭の形だけでなく身体の使い方や発達面も含めて少しずつ変化が見られました。

「絶壁頭が気になる」
「反り返りが強い」
「ヘルメット以外の方法も知りたい」

そんな方は、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. 絶壁頭は自然に治りますか?

月齢や程度によって異なります。

成長に伴い変化するケースもありますが、寝姿勢や向き癖の影響が続くことで平坦感が残る場合もあります。

Q. 何ヶ月頃から相談した方が良いですか?

頭の形は月齢が低いほど変化しやすいと言われています。

気になった時点で早めにご相談される親御さまが多いです。

Q. ヘルメット治療と整体は併用できますか?

ヘルメット治療と併用しながら通院される方もおられます。

向き癖や身体全体のバランスも含めて確認しながらサポートしています。

関連症例

◇CASE020|生後3ヶ月男児|絶壁頭・はち張り・右向き癖
◇CASE016|生後4ヶ月男児|絶壁頭(短頭症)・後頭部の平坦感
◇CASE012|生後4ヶ月女児|絶壁頭(短頭症)・後頭部の平坦感
◇CASE019|生後8ヶ月女児|斜頭症・絶壁・左向き癖
◇CASE022|1歳8ヶ月女児|絶壁頭・はち張り

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◇絶壁頭・短頭症の治し方について
◇赤ちゃんの反り返りの原因と対策
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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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