症例紹介

3歳3ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・姿勢のお悩みの症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・右向き癖についてご相談いただいた、3歳3ヶ月の男の子です。

生まれてすぐの頃から右向き癖があり、後頭部の左右差や平坦感を気にされていました。

乳児期にはヘルメット治療も検討されましたが、アトピーによる肌トラブルへの心配から当時は断念。その後、3歳を過ぎてからの症例が掲載されている当院のホームページをご覧になり、ご相談いただきました。

クライアント情報

  • 3歳3ヶ月 男児
  • 主なお悩み:斜頭症、右向き癖
  • その他のお悩み:座位での姿勢、発達面、アトピー、左外斜視
  • 通院頻度:週1回
  • 施術回数:25回+数回のメンテナンス

生後すぐから右向き癖があり、後頭部の左右差や平坦感が気になっていました

生まれてすぐの頃から右を向いて過ごすことが多く、親御さまは後頭部の左右差や平坦感を気にされていました。

乳児期から頭の形について心配されており、生後数ヶ月の頃にはヘルメット治療についても検討されました。

しかし、お子さんにはアトピーによる肌トラブルがあり、ヘルメットを長時間装着することへの心配もあったことから、当時は治療を見送ることにされたそうです。

その後もしばらく頭の形について経過を見ていましたが、親御さまが気にされていた左右差や平坦感は残っていました。

斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

「3歳を過ぎてからの症例が載っていて希望が持てた」とご来院

ヘルメット治療を見送った後も、

「他にできることはないだろうか」

と頭の形について調べる時期が続いていました。

そのなかで、頭の形に対する整体という選択肢があることを知り、当院のホームページをご覧になりました。

特に参考になったのが、当院に掲載していた3歳を過ぎてから頭の形についてご相談いただいた症例だったそうです。

親御さまからは、

「3歳を過ぎてからの症例が載っていて希望が持てた」

とお話しいただき、3歳3ヶ月でご来院となりました。

また、頭の形だけでなく、座っているときの姿勢や発達面についても気になることがあり、あわせてご相談いただきました。

※ヘルメット治療の適応や必要性については当院で判断するものではありません。検討される場合には、専門の医療機関へご相談ください。

斜頭症・姿勢の状態確認と初回評価

初回は、生後すぐからの右向き癖や頭の形についてのこれまでの経過を伺ったうえで、後頭部の左右差や平坦感、普段の姿勢などについて確認しました。

3歳3ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

触診では、

  • 仙骨の左側屈方向への偏り
  • 左腸骨の後下方への偏り
  • 左股関節の開きにくさ
  • 第1頚椎の右側方・右回旋方向への偏り
  • 後頭部の圧縮感

などを確認しました。

これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。

3歳3ヶ月からの斜頭症の施術経過|25回+メンテナンス

今回は25回まで施術を行い、その後は数回のメンテナンスへ移行しました。

親御さまが気にされていた後頭部の左右差や平坦感について、一定期間ごとに写真でも比較しながら経過を確認しました。

初期〜1クール目

3歳3ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

初期は、後頭部の左右差や平坦感を中心に、普段の身体の状態についても確認しながら施術を進めました。

施術を重ねるなかで、後頭部の左右差や平坦感には少しずつ変化がみられるようになりました。

一定期間ごとに写真を比較し、その時点での状態について親御さまと共有しながら施術を継続しました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

3歳3ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

その後も後頭部の左右差や平坦感について経過を確認しながら施術を継続しました。

親御さまからも、初回来院時と比較すると頭の歪みが以前より気になりにくくなってきたと共有いただきました。

また、座っているときの姿勢についても、以前より気になりにくくなったとのご感想をいただきました。

ただし、頭の形への施術によって姿勢の変化が生じたと判断するものではなく、あくまで通院期間中に親御さまから共有いただいた変化として記載しています。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

最終評価時

3歳3ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

25回目の評価では、初回来院時と比較して、親御さまが気にされていた後頭部の左右差や平坦感が以前より目立ちにくくなったとのご感想をいただきました。

25回までの変化にご満足いただけたことから、その後は数回のメンテナンスへ移行しました。

最終的に状態を確認し、施術終了となりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

姿勢や発達面についてもご相談いただきました

今回、親御さまは頭の形だけでなく、座っているときの姿勢や発達面についても気にされていました。

施術期間中には、お子さんの成長に伴ってできるようになった遊びや普段の身体の使い方などについても、その都度お話を伺いました。

親御さまからは、通院期間中に座位での姿勢について以前より気になりにくくなったとのご感想もいただいています。

ただし、発達にはさまざまな要因が関係するため、頭の形との因果関係や、今回の施術によって発達面が変化したと判断することはできません。

発達について継続的な心配がある場合には、小児科や地域の発達相談など適切な専門機関へのご相談もご検討ください。

アトピーや左外斜視について

今回のお子さんにはアトピーによる肌トラブルがあり、乳児期にヘルメット治療を検討した際にも、ご家族が気にされていた点のひとつでした。

また、左外斜視についても親御さまからお話を伺っていました。

これらについては頭の形のお悩みとは分けて考える必要があります。

当院ではアトピー性皮膚炎や斜視の診断・治療を目的とした施術は行っていません。

皮膚症状については小児科・皮膚科、斜視については眼科など、適切な医療機関での診察・経過観察を基本としていただいています。

今回の症例記事でも、これらについて施術による変化を示すものではありません。

お子さんの成長を親御さまと一緒に共有できた症例でした

今回の親御さまは気さくにお話ししてくださる方で、施術期間中にはお子さんの成長についてさまざまなお話を聞かせていただきました。

成長に伴ってできる遊びが増えていく様子や、普段の生活のなかで感じた変化なども、その都度共有していただきました。

また、お子さんの発達だけでなく、ご家庭での教育や生活についてのお考えなどについてお話しする機会もありました。

25回+メンテナンスという期間を通して、頭の形の経過だけでなく、お子さんが少しずつ成長していく過程も一緒に見させていただけたことが印象に残っています。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「ヘルメット治療では、これ以上変わらないと言われ諦めていましたが、回数を重ねて頭の形がよくなったように感じました。
先生も同じ歳のお子さんがいらっしゃるので話しやすく、悩みに対してアドバイスをいただけます。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 保護者様の感想動画一覧はこちら

3歳を過ぎて斜頭症・頭の左右差が気になっている方へ

今回のお子さんは、生後すぐから右向き癖があり、乳児期にはヘルメット治療も検討されていました。

しかし、アトピーによる肌トラブルへの心配から当時は治療を見送り、その後も頭の形について気になる状態が続いていました。

3歳を過ぎてから当院の症例記事をご覧になり、

「3歳を過ぎてからの症例が載っていて希望が持てた」

とのことで、3歳3ヶ月でご相談いただいた症例です。

子どもの頭の形について、

「乳児期から頭の形が気になっている」
「ヘルメット治療をしないまま年齢が上がった」
「3歳を過ぎているけれど相談できるところを探している」
「頭の形だけでなく、姿勢についても気になっている」

といったご相談をいただくことがあります。

今回のお子さんは25回+数回のメンテナンスまで経過を確認し、親御さまにも初回来院時からの変化を感じていただいたうえで施術終了となりました。

ただし、年齢や頭の形、これまでの経過によって変化には個人差があります。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

▶ 斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
▶ 絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る
▶ 赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくあるご質問

3歳を過ぎていても頭の形について相談できますか?

はい。今回のように3歳を過ぎてからご相談いただくケースもあります。

ただし、年齢や頭の形、これまでの経過によって状態は異なり、すべてのお子さんに同様の変化がみられるわけではありません。

乳児期にヘルメット治療をしなかった場合でも相談できますか?

ご相談いただけます。

今回のお子さんも乳児期にヘルメット治療を検討したものの、実施せず3歳3ヶ月でご来院されました。

ヘルメット治療の適応や治療時期については、専門の医療機関へご相談ください。

姿勢についても相談できますか?

頭の形についてご相談いただく際に、普段の姿勢や身体の使い方についてお話を伺うこともあります。

ただし、姿勢にはさまざまな要因が関係するため、頭の形との因果関係を前提として施術するものではありません。

アトピーについても施術してもらえますか?

当院では、アトピー性皮膚炎の診断・治療を目的とした施術は行っていません。

皮膚症状については、小児科や皮膚科など適切な医療機関へご相談ください。

斜視についても施術対象になりますか?

斜視の診断・治療は当院の施術対象ではありません。

眼の位置や見え方について気になる場合には、眼科などの医療機関へご相談ください。

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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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