症例紹介

2歳4ヶ月男児|絶壁頭・はち張り|25回の整体で経過をみた症例

今回ご紹介するのは、絶壁頭・はち張りでご来院いただいた2歳4ヶ月の男の子です。

生後すぐから仰向けで寝ることが多く、生後6ヶ月頃には後頭部の平坦感とはち張りが気になるようになっていました。

ヘルメット治療以外の選択肢を探す中で当院の症例記事をご覧になり、「少しでも良くなれば」との思いでご来院されました。

今回は、25回の施術による頭の形の経過をご紹介します。

クライアント情報

  • 2歳4ヶ月 男児
  • 主なお悩み:絶壁頭、はち張り
  • 通院頻度:週1回
  • 通院期間:約6ヶ月(25回)

2歳4ヶ月時点での絶壁頭・はち張りのお悩み

生後すぐの頃から仰向けで寝ることが多く、生後6ヶ月頃には後頭部の平坦感とはち張りが目立つようになっていました。

親御さまご自身にも絶壁の傾向があったため、

「この頭の形は遺伝によるものなのだろうか」

という点についても気にされていたそうです。

また、今回のケースでは、親御さま以上に祖父母の方がお子さまの頭の形を気にされていました。

会うたびに頭の形について指摘され、「何か対策をした方がいいのでは」と言われることもあり、親御さまとしても今からできることはないかと考えるようになったそうです。

2歳を過ぎてからも後頭部の平坦感やはち張りが気になる状態が続いていたため、ヘルメット治療以外の方法について調べ始められました。

絶壁頭(短頭症)について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶︎「絶壁頭・短頭症の治し方について」

ヘルメット治療以外の選択肢を探して当院へ

頭の形について調べる中で、ヘルメット治療という方法があることはご存じでしたが、今回はヘルメット治療以外にできることはないかと別の選択肢を探されていました。

その中で整体という方法を知り、当院ホームページに掲載している頭の形の症例記事をご覧になったそうです。

さまざまな年齢のお子さまの施術経過を確認され、

「少しでも良くなれば」

との思いから、2歳4ヶ月で当院へご来院くださいました。

頭の形・身体の状態確認と初回評価

初回では、視診・写真撮影・触診を行いました。

2歳4ヶ月男児の絶壁頭による後頭部の平坦感

頭部では後頭部の平坦感とはち張りがみられ、触診では以下のような状態を確認しました。

  • はち張り
  • 上部〜中部胸椎の硬さ
  • 後頭骨の圧縮感

当院では頭部だけを部分的にみるのではなく、首や背中などを含めた身体全体の状態も確認しながら、お子さま一人ひとりに合わせて施術を進めています。

はち張りの原因や改善方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説

絶壁頭・はち張りの施術経過|1回目〜25回目まで

週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

2歳4ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

施術開始当初は、初回の触診で確認できた上部〜中部胸椎の硬さや後頭部の状態などを確認しながら、お子さまに負担がかからないよう施術を進めました。

初回から落ち着いて施術を受けることができ、毎回スムーズに身体の状態を確認することができました。

1クール目を終える頃には、後頭部の平坦感やはち張りにも少しずつ変化がみられるようになりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

2歳4ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

施術を継続する中で、後頭部の形にも段階的な変化がみられました。

初回と比較すると、後頭部の平坦感が軽減し、はち張りを含めた頭全体のバランスにも変化がみられるようになりました。

定期的に比較写真を撮影し、親御さまと一緒に初回からの経過を確認しながら施術を継続しました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

最終評価時

2歳4ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

25回目の評価では、初回と比較して後頭部の平坦感やはち張りが軽減し、頭全体に丸みがみられるようになりました。

親御さまにもこれまでの写真を比較しながら経過を確認していただき、今回の施術経過にご満足いただけたことから、25回の施術を終えたところでいったん一区切りとなりました。

主にご主人さまとお子さまのお二人でご来院されることが多く、初回から最終回まで落ち着いて施術を受けてくれたことが印象に残っています。

ご主人さまもいつも気さくにお話ししてくださり、育児やお仕事についてなど、毎回和やかな雰囲気の中で施術を進めることができました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「もう3歳になる前だったので、あまり改善は難しいかもしれないけれど、少しでも良くなればと思い通うことにしました。
通い続けているうちに、だんだんとハチ張りがなくなり、斜頭も和らぎ、丸くなっていることがわかりました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまから、多くのGoogleレビューや手書きのご感想をいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
保護者様の感想動画一覧はこちら

2歳を過ぎて絶壁頭・はち張りでお悩みの方へ

「赤ちゃんの頃から絶壁が気になっていたけれど、そのうち変わると思って様子を見ていた」
「気づいたときにはヘルメット治療を検討する時期を過ぎていた」
「家族から頭の形を指摘され、今からできることがないか探している」

このような経緯から、1歳・2歳を過ぎて当院へご相談いただくケースもあります。

今回のお子さまも、生後6ヶ月頃には絶壁頭とはち張りが気になっていましたが、当院へご来院されたのは2歳4ヶ月の時でした。

頭の形の変化には個人差があり、年齢だけで一律に判断できるものではありません。

当院では、現在の頭の形だけでなく、首や背中など身体全体の状態も確認したうえで、お子さま一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。

2歳を過ぎてから絶壁頭やはち張りが気になっている場合も、まずは現在の状態についてご相談ください。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る

よくある質問

Q. 2歳を過ぎてからでも絶壁頭・はち張りについて相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

乳児期と2歳以降では成長段階が異なるため、変化の経過には個人差がありますが、当院では2歳以降のお子さまについても現在の頭の形や身体の状態を確認しています。

今回のお子さまも2歳4ヶ月から施術を開始しました。

Q. 親も絶壁なのですが、頭の形は遺伝するのでしょうか?

頭の形には遺伝的な要素だけでなく、頭蓋骨の成長や寝る姿勢、向き癖など、さまざまな要因が関係すると考えられています。

今回のケースでも親御さまに絶壁の傾向があり、遺伝について気にされていました。

「親も絶壁だから子どもも仕方がない」と自己判断するのではなく、現在のお子さまの頭の形やこれまでの生活状況なども含めて確認することが大切です。

Q. ヘルメット治療の時期を過ぎていても相談できますか?

はい。当院では、ヘルメット治療を検討する一般的な時期を過ぎてからご相談いただくケースもあります。

ヘルメット治療の適応や開始時期については医療機関での判断となりますが、当院では現在の頭の形や身体の状態を確認したうえで、整体という立場からできることをご提案しています。

関連症例

◇CASE042|2歳5ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・はち張り
◇CASE062|1歳9ヶ月女児|斜頭症・絶壁・はち張り
◇CASE022|1歳8ヶ月女児|絶壁頭・はち張り
◇CASE025|2歳1ヶ月男児|斜頭症・はち張り・右向き癖
◇CASE045|2歳7ヶ月男児|吸引分娩後の斜頭症・絶壁頭・右向き癖

関連記事

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◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説
◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
◇赤ちゃんの反り返りの原因と対策
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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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