今回ご紹介するのは、おでこの左右差・斜頭症・目の左右差についてご相談いただいた、生後10ヶ月の女の子です。
生まれた頃から頭の歪みがあり、特に左側のおでこの出っ張りと、目の大きさが左右で違って見えることを気にされていました。
「おでこの左右差についても相談できるのだろうか」と不安を感じながら、当院の症例記事をご覧になりご来院されました。
クライアント情報
- 生後10ヶ月 女児
- 主なお悩み:おでこの左右差、斜頭症、目の左右差
- 通院頻度:週1回
- 通院期間:約6ヶ月(23回)
生まれた頃から頭が歪み、左側のおでこの出っ張りが気になるように
親御さまは、生後すぐの頃から頭の形に左右差があることを気にされていました。
なかでも特に気になっていたのが、おでこの左右差です。
正面から見ると左側のおでこが出っ張っているように見え、それに伴って目元にも左右差があるように感じられ、左目が右目よりも小さく見えることも心配されていました。
ただ、こうした「おでこの左右差」をどこに相談すればよいのか分からず、しばらくは様子を見る時期が続いていました。
「おでこの左右差も相談できる?」と不安を感じながら当院へ
その後、頭の形について調べるなかで整体によるアプローチがあることを知り、当院の症例記事をご覧になりました。
当院には斜頭症や後頭部の左右差についての症例が多く掲載されていたため、実際の施術経過や写真も参考にされたとのことです。
一方で、今回最も気になっていたのは後頭部だけではなく、おでこの左右差でした。
そのため、
「頭の形の左右差の症例はたくさんあるけれど、おでこの左右差についても相談できるのかな?」
という不安もあったそうです。
それでも一度状態を見てもらいたいと、生後10ヶ月でご相談いただきました。
斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説
おでこの左右差・斜頭症の状態確認と初回評価
初回は、おでこの左右差だけを見るのではなく、後頭部を含めた頭全体の形や首、身体の状態について確認しました。

触診では、
- 仙骨右側の硬さ
- 第1頚椎の左側方への偏り
- 蝶形骨周辺の左右差
- 左前額部と右後頭部の圧縮感
などを確認しました。
これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。
おでこの左右差・斜頭症の施術経過|1回目〜23回目
週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)
初期〜1クール目

初期は、左側のおでこの出っ張りや後頭部を含めた頭全体の左右差を確認しながら施術を進めました。
おでこの左右差については毎回の見た目だけで判断するのではなく、一定期間ごとに写真でも比較しながら親御さまと経過を確認しました。
施術を重ねるなかで、少しずつ頭全体の見え方にも変化がみられるようになりました。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
2クール目前後

施術が進むにつれて、おでこの左右差にも段階的な変化がみられました。
親御さまからも、
「以前よりおでこの左右差がマシになってきた」
と変化を共有いただくようになりました。
当初特に気にされていた左側のおでこの出っ張りについても、施術開始時と比較しながら経過を確認していきました。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
最終評価時

23回目の評価時には、施術開始時と比較して、親御さまが気にされていたおでこの左右差が以前より目立ちにくくなったとのご感想をいただきました。
完全に左右差がなくなったわけではありませんが、親御さまにもこれまでの変化にご満足いただき、23回で施術終了となりました。
今回のように、頭の形は「左右差が完全になくなったか」だけで評価するのではなく、施術前と比較しながら親御さまが気にされている部分の変化を一緒に確認していくことも大切にしています。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
おでこの左右差と一緒に気になっていた「目の左右差」
今回、親御さまがおでこの左右差とともに気にされていたのが、目元の見え方の左右差でした。
左側のおでこが出っ張って見えることで、「左目が右目よりも小さく見える」と感じられていました。
目の大きさや左右差にはさまざまな要因が関係するため、当院では目そのものの状態を診断したり、治療したりすることはできません。
そのため今回は、目の大きさそのものを施術対象とするのではなく、親御さまが頭の形とあわせて気にされていた外見上のお悩みの一つとして経過を伺いました。
目そのものの状態や見え方について気になる症状がある場合には、小児科や眼科など適切な医療機関へのご相談をおすすめしています。
地元のお店や地域の話をしながら、和やかな雰囲気で通っていただきました
通院を続けるなかで分かったのが、親御さまの生活圏と院長の生活圏が近かったことです。
施術中には、近所の気になるお店や地域の話など、地元ならではのお話をすることも多くありました。
頭の形について経過を確認しながらも、こうした何気ない会話を交え、和やかな雰囲気のなかで23回の施術を終えることができたのが印象に残っています。
親御さまからのお声
Googleレビュー
同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

★★★★★
「少しずつ頭の形が丸くなってきて、
家族みんなで頭を撫でながら喜んでいました。」
(Googleレビューより一部抜粋)
このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら
実際に通われた保護者様のご感想(動画)
実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。
月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 保護者様の感想動画一覧はこちら
生後10ヶ月でおでこの左右差・斜頭症が気になっている方へ
赤ちゃんの頭の形というと、後頭部の平坦感や左右差をイメージされる方が多いかもしれません。
一方で、
「片側のおでこだけ出っ張って見える」
「正面から見た時のおでこの形が左右で違う」
「後頭部だけでなく、おでこの左右差も気になる」
といったご相談をいただくこともあります。
今回のお子さんも、生まれた頃から頭の歪みがあり、特に左側のおでこの出っ張りについて親御さまが気にされていました。
頭の形やこれまでの経過は一人ひとり異なるため、当院では後頭部だけではなく、おでこを含めた頭全体の状態を確認したうえで施術についてご説明しています。
頭の形の改善症例をもっと見たい方へ
当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。
月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。
よくあるご質問
赤ちゃんのおでこの左右差も相談できますか?
はい。当院では後頭部だけでなく、おでこを含めた頭全体の形を確認しています。
ただし、おでこの左右差にはさまざまな要因が考えられるため、すべてを斜頭症によるものと判断するわけではありません。
頭蓋骨の形について医学的な評価が必要な場合や、急激な変化など気になる症状がある場合には、まず医療機関へご相談ください。
斜頭症では、おでこにも左右差が出ることがありますか?
位置的頭蓋変形では、後頭部だけでなく前頭部や耳の位置などを含め、頭部全体に非対称性がみられることがあります。
ただし、見た目だけで原因を判断することはできないため、気になる場合は専門の医療機関で評価を受けることも大切です。
目の大きさの左右差も斜頭症が原因ですか?
目の大きさや見え方の左右差にはさまざまな要因があるため、頭の形だけが原因と判断することはできません。
当院でも目そのものの診断や治療は行っていません。目について気になる症状がある場合は、小児科や眼科などへのご相談をおすすめします。
生後10ヶ月でも頭の形について相談できますか?
はい。今回のように生後10ヶ月でご相談いただくケースもあります。
ただし、頭の形やこれまでの経過には個人差がありますので、月齢だけで変化の程度を判断することはできません。
何回くらい施術が必要ですか?
お子さんの月齢や頭の形、これまでの経過によって異なります。
今回のお子さんは23回で終了しましたが、すべてのお子さんが同じ回数・経過になるわけではありません。
関連症例
◇CASE069|生後7ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・おでこ・耳の左右差
◇CASE077|生後10ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・目や耳の左右差
◇CASE037|生後9ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・耳の左右差
◇CASE036|1歳2ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・耳の左右差
◇CASE076|3歳8ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・顔の左右差・発達のお悩み
関連記事
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