症例紹介

生後10ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・目や耳の左右差の症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・右向き癖・目や耳の左右差についてご相談いただいた、生後10ヶ月の男の子です。

生後2ヶ月頃から兵庫県内の整体院2ヶ所で頭のケアを受け、その後はヘルメット治療にも取り組まれていました。

それでも頭の形に気になる部分が残っていたことから、当院の症例記事をご覧になり、兵庫県尼崎市よりご来院されました。

クライアント情報

  • 生後10ヶ月 男児
  • 兵庫県尼崎市よりご来院
  • 主なお悩み:斜頭症、右向き癖、目や耳の左右差、夜泣き、座った時に右脚が外側に折れる、湿疹
  • これまでの経過:【生後2ヶ月〜8ヶ月頃】兵庫県内の整体院2ヶ所で、それぞれ約10回ずつ頭のケア【生後9ヶ月〜】ヘルメット治療
  • 通院頻度:週1回
  • 施術回数:25回+数回のメンテナンス

生後すぐから右向き癖が強く、1ヶ月頃には右後頭部の左右差が気になるように

生後すぐから右を向くことが多く、親御さまは生後1ヶ月頃には右後頭部の平坦感や頭の形の左右差が気になるようになったとのことでした。

頭の形だけでなく、成長するにつれて目や耳の位置にも左右差があるように感じるようになりました。

また、夜泣きや湿疹、座った時に右脚が外側へ折れることなど、頭の形以外にも気になることがいくつかありました。

※これらのお悩みと頭の形との因果関係を示すものではありません。

斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

2ヶ所の整体院とヘルメット治療を経験後、「あと少しでも変わる可能性があるなら」と当院へ

頭の形については、当院へ来られる以前からさまざまな方法でケアに取り組まれていました。

生後2ヶ月頃から8ヶ月頃にかけては、兵庫県内にある2ヶ所の整体院へ、それぞれ約10回ずつ通院されていたとのことです。

さらに生後9ヶ月からは、医療機関でヘルメット治療にも取り組まれました。

そうしたケアや治療を経験された後も、親御さまには右後頭部の平坦感や左右差など、まだ気になる部分が残っていました。

そこで改めて検索していたところ、当院の症例記事をご覧になりました。

当院には、他院での施術経験があるお子さんやヘルメット治療を経験された後にご相談いただいた症例も掲載しており、ご自身のお子さんと近い経過の症例があったことも来院の決め手になったとのことです。

「あと少しでも変わる可能性があるなら」

という思いから、生後10ヶ月の時点で兵庫県尼崎市よりご相談いただきました。

※ヘルメット治療の適応や治療期間などについては、専門の医療機関での評価・判断が必要です。当院ではヘルメット治療の代替となる医療行為を行うものではありません。

頭の形・身体の状態確認と初回評価

初回は右後頭部の平坦感や左右差だけでなく、首や股関節、脚などを含めた身体全体の状態についても確認しました。

生後10ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

触診では、

・右膝関節の内旋傾向
・右股関節の開排制限
・第1頚椎の左側方・右回旋への偏り
・右後頭部の圧縮感

などを確認しました。

これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。

斜頭症・目や耳の左右差の施術経過|1回目〜25回目

週1回を目安に施術を開始しました。

当院では1クール8回を目安として、定期的に写真撮影を行い、頭の形や身体の状態を確認しながら施術を進めています。

初期〜1クール目

10ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

施術開始時は、右後頭部の平坦感や頭全体の左右差を確認しながら施術を進めました。

初めの頃は施術中に泣いてしまうこともありましたが、無理に進めることはせず、お子さんの様子に合わせながら施術を行いました。

回数を重ねるにつれて少しずつ環境にも慣れ、徐々に落ち着いて施術を受けられるようになりました。

頭の形についても、写真や実際の状態を親御さまと確認しながら経過を追っていきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

10ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

施術が進むにつれて、親御さまからも

「右後頭部の平坦感や左右差が以前より気にならなくなってきた」

と変化を共有いただくようになりました。

また、気にされていた目や耳の左右差についても、以前と比べて少しずつ見た目が変わってきたとお話しいただきました。

急激に形が変わるというよりも、その時々の状態を確認しながら段階的に施術を進めていきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

最終評価時

10ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

25回目の評価時には、施術開始時と比較して、親御さまが気にされていた右後頭部の平坦感や頭全体の左右バランスに変化がみられました。

目や耳の左右差についても、親御さまから以前との見た目の違いを感じているとお話しいただきました。

他院での施術やヘルメット治療を経験された後からのスタートでしたが、25回まで写真と実際の状態を確認しながら経過を追うことができました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

メンテナンス継続後

10ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

25回の施術終了後は、親御さまから「もう少し頭の形を整えていきたい」とのご希望があり、現在も定期的なメンテナンスとしてご来院いただいています。

メンテナンス移行後も、その時々の頭の形や身体の状態を確認しながら施術を継続しています。

頭の形の変化には個人差があるため、今後も写真や実際の状態を親御さまと一緒に確認しながら経過をみていきます。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

不安なことがあった時も、写真を確認しながら一緒に経過をみてきました

親御さまからは、ご自身でも少し心配性なところがあるとお話しいただいていました。

通院期間中、お子さんが頭を硬いところにぶつけてしまい、頭の状態について心配されることもありました。

そのような時には、送っていただいた写真や現在の様子について確認し、分かる範囲で状態をご説明しながら一緒に経過を確認してきました。

また、最初の頃は施術中に泣いていたお子さんも、回数を重ねるにつれて少しずつ慣れてきてくれました。

頭の形だけを見るのではなく、親御さまが気になっていることをその都度共有しながら経過を確認してきたことも、今回の症例で印象に残っていることの一つです。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「回数を重ねていくにつれ、頭の形が良くなっていくのが夫婦ともに実感できました。
先生は穏やかで丁寧な印象です。この人なら任せられるという安心感があります。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
保護者様の感想動画一覧はこちら

ヘルメット治療後も頭の形が気になっている方へ

ヘルメット治療を終えた後でも、

「まだ後頭部の左右差が気になる」
「以前より整ったけれど、もう少し気になる部分がある」
「耳や顔の左右差についても気になっている」

といったご相談をいただくことがあります。

今回のお子さんも、2ヶ所の整体院でのケアとヘルメット治療を経験された後、それでも右後頭部の平坦感などが気になり、生後10ヶ月で当院へご相談いただいた症例です。

ただし、頭の形やこれまで受けてきた治療、月齢などによって状態は一人ひとり異なります。

当院では、これまでの経過についても伺ったうえで、実際の頭の形や身体の状態を確認しています。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくあるご質問

生後10ヶ月でも斜頭症について相談できますか?

はい。生後10ヶ月以降に頭の形についてご相談いただくケースもあります。

ただし、月齢や頭の形、これまでの経過によって状態は異なるため、実際の状態を確認したうえでご説明しています。

ヘルメット治療後でも相談できますか?

はい。ヘルメット治療終了後も頭の形について気になる部分があり、ご相談いただくケースがあります。

ヘルメット治療の適応や医学的な評価については専門の医療機関で行われるものですが、当院では現在の頭の形や身体の状態について確認することができます。

他の整体院に通った後でも相談できますか?

はい。

今回のお子さんのように、別の整体院で施術を受けた経験がある方からご相談いただくこともあります。

これまでどのようなケアを受けてきたかについても伺いながら、現在の状態を確認します。

目や耳の左右差についても相談できますか?

頭部の左右差に伴って、耳や顔の見え方の左右差についてご相談いただくことがあります。

ただし、目や耳そのものの疾患を診断・治療するものではありません。気になる症状がある場合には医療機関での確認もご検討ください。

夜泣きや湿疹も頭の形と関係がありますか?

今回のお子さんには夜泣きや湿疹についてのお悩みもありましたが、これらが斜頭症によって起きていると判断することはできません。

症状が続く場合や気になる場合には、小児科や皮膚科など適切な医療機関への相談が大切です。

関連症例

◇CASE060|生後3ヶ月女児|最重症の斜頭症・右向き癖・ヘルメット治療併用
◇CASE037|生後9ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・耳の左右差
◇CASE059|生後8ヶ月男児|斜頭症・絶壁・耳の左右差
◇CASE021|生後10ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・左向き癖
◇CASE036|1歳2ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・耳の左右差

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◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
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◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説
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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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