症例紹介

生後7ヶ月男児|斜頭症・絶壁頭・右向き癖の症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・絶壁頭・右向き癖についてご相談いただいた、生後7ヶ月の男の子です。

生後すぐから右を向くことが多く、1ヶ月健診で相談したものの、その後も後頭部の左右差が気になっていました。

頭の形だけでなく、寝返りを左側にしかしないことなども心配され、全身の状態も見てもらえるところを探すなかで当院へご相談いただきました。

クライアント情報

  • 生後7ヶ月 男児
  • 主なお悩み:斜頭症、絶壁頭、右向き癖
  • 通院頻度:週1回
  • 施術回数:11回
  • ご家庭の事情により11回で施術終了

生後すぐから右向き癖があり、後頭部の左右差が気になるように

生後すぐの頃から右を向いていることが多く、親御さまは徐々に後頭部の左右差を気にされるようになりました。

特に右側を向いて過ごすことが多かったことから、後頭部の左右差や平坦感が目立つようになり、斜頭症・絶壁頭について心配されていました。

1ヶ月健診の際に医師へ頭の形について相談したところ、「そのうち自然に良くなる」と説明を受けたため、しばらく様子を見ることにされました。

しかし、その後も親御さまが気にされていた頭の左右差が残っていたため、できる対策について調べるようになったとのことです。

向き癖の原因や改善方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの向き癖とは?原因・改善方法・何歳まで変化が期待できるかを解説

ヘルメット治療を検討したものの費用面から断念し、ほかの方法を探すことに

頭の形について調べるなかで、親御さまはヘルメット治療についても検討されました。

一方で、費用面なども含めてご家族で考えた結果、今回はヘルメット治療を行わないことにされました。

その後、ほかにできることはないか調べるなかで、整体による頭の形へのアプローチがあることを知ったそうです。

※ヘルメット治療の適応や必要性については、頭の形を専門的に診療する医療機関での評価・判断が必要です。

斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

寝返りが左側に偏ることも気になり、全身の状態を見てもらえるところを探してご来院

親御さまが気にされていたのは、頭の形だけではありませんでした。

当時は寝返りを左側にすることが多く、反対側への寝返りがみられないことなど、身体の使い方や発達面についても心配されていました。

そのため、頭の形だけを見るのではなく、身体全体の状態についても相談できるところを探されていたそうです。

そのなかで当院のホームページや頭の形の症例記事をご覧になり、

「少しでも変わる可能性があるなら」

と、生後7ヶ月でご相談いただきました。

※運動発達には個人差があります。発達について気になることがある場合には、小児科や乳幼児健診などでもご相談いただくことをおすすめしています。

斜頭症・絶壁頭・右向き癖の状態確認と初回評価

初回は後頭部の左右差や平坦感だけでなく、首や身体全体の状態についても確認しました。

生後7ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

触診では、

  • 左腸骨の後下方への偏り
  • 第1頚椎の左側方への偏り
  • 後頭部の圧縮感

などを確認しました。

これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。

斜頭症・絶壁頭の施術経過|1回目〜11回目

今回は週1回を基本として施術を進めました。

後頭部の左右差については一定期間ごとに写真でも比較し、親御さまと一緒に経過を確認しました。

初期〜1クール目

生後7ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

初期は、後頭部の左右差や平坦感を確認しながら施術を進めました。

生後すぐから右向き癖が続いていたことや、寝返りする方向にも偏りがみられていたことなど、これまでの経過についても伺いながら身体全体の状態を確認しました。

施術を重ねるにつれて、後頭部の左右差には段階的な変化がみられるようになりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

11回目・施術終了時

生後7ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

その後も経過を確認しながら施術を継続していましたが、今回はご家庭の事情により11回で施術終了となりました。

本来はその後も経過を確認していく予定でしたが、初回から11回目までの期間にも後頭部の左右差には段階的な変化がみられ、親御さまにも初回との違いを感じていただくことができました。

今回は通常の施術期間を最後まで行った症例ではなく、11回目までの経過を記録した症例としてご紹介しています。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

頭の形だけでなく、発達面についてもご相談いただきました

今回の症例で印象に残っているのが、親御さまが頭の形だけでなく、お子さんの発達についても熱心にご相談されていたことです。

寝返りする方向の偏りをはじめ、日々お子さんを見ているなかで気になることがあると、施術のたびにさまざまなご質問をいただきました。

当院では発達障害などの診断・治療を行うことはできませんが、施術時にはお子さんの身体の状態や動きについて確認し、その時点でお伝えできることをご説明しました。

発達について継続的に気になることがある場合には、小児科や乳幼児健診、必要に応じて専門機関へご相談いただくことをおすすめしています。

お子さんのことをよく観察し、毎回熱心に質問されていた親御さまの姿が印象に残っている症例です。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「施術を受け始めて少しずつ丸くなっていると感じていましたが、8回目頃には変化をはっきり実感できました。
現在10ヶ月になり、頭の形もきれいに丸くなりました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 保護者様の感想動画一覧はこちら

生後7ヶ月で斜頭症・絶壁頭・右向き癖が気になっている方へ

今回のお子さんは、生後すぐから右向き癖があり、1ヶ月健診で頭の形について相談したものの、その後も後頭部の左右差が気になり、生後7ヶ月でご来院されました。

赤ちゃんの頭の形については、

「健診では様子を見てもよいと言われたけれど、まだ左右差が気になる」
「ヘルメット治療以外にできることがあるのか知りたい」
「向き癖だけでなく、身体の使い方についても気になる」

といったご相談をいただくことがあります。

今回の症例では後頭部の左右差に段階的な変化がみられていましたが、ご家庭の事情により11回で施術終了となりました。

すべてのお子さんが同じ経過をたどるわけではありませんので、現在の頭の形や月齢、これまでの経過などを確認したうえでご説明しています。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

▶ 斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
▶ 絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る
▶ 赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくあるご質問

生後7ヶ月でも斜頭症について相談できますか?

はい。今回のように生後7ヶ月でご相談いただくケースもあります。

頭の形やこれまでの経過には個人差があるため、月齢だけで状態や今後の変化を判断することはできません。

1ヶ月健診で様子を見てもよいと言われましたが、頭の左右差がまだ気になります

乳幼児健診などで経過観察となった後も、頭の形について気になりご相談いただくケースがあります。

頭の形について医学的な評価が必要な場合や、変形の程度について確認したい場合には、頭の形を専門的に診療する医療機関へご相談ください。

ヘルメット治療以外の方法について相談できますか?

ご相談いただけます。

ただし、ヘルメット治療の適応や必要性について当院で判断することはできません。ヘルメット治療を検討されている場合には、頭の形を専門的に診療する医療機関で評価を受けることをおすすめしています。

寝返りする方向に偏りがありますが相談できますか?

頭の形についてご相談いただく際に、向き癖や身体の使い方についてもお話を伺うことがあります。

ただし、運動発達には個人差があります。発達について心配なことがある場合には、小児科や乳幼児健診などでもご相談ください。

何回くらい施術が必要ですか?

月齢や頭の形、これまでの経過によって異なります。

今回のお子さんはご家庭の事情により11回で終了しましたが、11回を標準的な施術回数としてご案内しているわけではありません。

必要な施術回数や経過には個人差があります。

関連症例

◇CASE069|生後7ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・おでこ・耳の左右差
◇CASE080|生後7ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・はち張り・右向き癖
◇CASE019|生後8ヶ月女児|斜頭症・絶壁・左向き癖
◇CASE006|生後6ヶ月男児|軽度の斜頭症・絶壁・右向き癖
◇CASE053|生後6ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・右向き癖

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◇赤ちゃんの向き癖の原因と対策について
◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説
◇赤ちゃんの反り返りの原因と対策

乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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