症例紹介

生後4ヶ月女児|重度の斜頭症・絶壁頭・左向き癖の症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・絶壁頭・左向き癖についてご相談いただいた、生後4ヶ月の女の子です。

生後すぐから左向き癖があり、1ヶ月頃には後頭部の左右差や平坦感が目立つようになりました。

専門の医療機関では「重度の斜頭症」と診断され、ヘルメット治療も検討されましたが、ほかの選択肢も探したいとの思いから当院へご相談いただきました。

クライアント情報

  • 生後4ヶ月 女児
  • 主なお悩み:斜頭症、絶壁頭、左向き癖
  • その他のお悩み:便秘
  • 医療機関での評価:重度の斜頭症
  • 通院頻度:週1回
  • 施術回数:17回+数回のメンテナンス後、施術終了

生後すぐから左向き癖があり、1ヶ月頃には頭の左右差が目立つように

予定帝王切開で出生し、生後すぐの頃から左を向いて過ごすことが多かったそうです。

生後1ヶ月ほど経過する頃には、左後頭部の平坦感や後頭部全体の左右差が目立つようになり、親御さまも頭の形を心配されるようになりました。

その後、右手の指しゃぶりが始まったことで、以前と比べると右を向いて過ごす機会も増えてきたそうです。

それでも頭の形の左右差や平坦感は気になる状態が続いていました。

斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

医療機関で「重度の斜頭症」と診断後、セルフケアも試してご来院

その後、頭の形について専門の医療機関を受診されました。

そこで「重度の斜頭症」と診断され、ヘルメット治療についても検討されていました。

一方で、ご家族としては、

「できればほかの選択肢についても検討したい」

という思いがあり、まずはSNSで見つけた家庭でできる頭の形のセルフケアを試されたそうです。

しばらく継続しながら様子を見ていましたが、親御さまとしては思っていたような変化を感じられませんでした。

そこで改めてほかの方法を探すなかで、当院の頭の形に関する症例記事や口コミをご覧になり、

「重症レベルでも対応してもらえるなら」

とのことで、生後4ヶ月でご相談いただきました。

※「重度の斜頭症」は、受診された医療機関での評価に基づくものです。当院では斜頭症の医学的な重症度の診断や、ヘルメット治療の適応判断は行っていません。

斜頭症・絶壁頭・左向き癖の状態確認と初回評価

初回は、医療機関での評価やこれまで試されてきたセルフケアについてお伺いしたうえで、後頭部の左右差や平坦感など現在の状態を確認しました。

生後4ヶ月女児の斜頭症による後頭部左右差

触診では、

  • 中部〜下部胸椎の硬さ
  • 第1頚椎の左側方への偏り
  • 左後頭部の圧縮感

などを確認しました。

これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。

重度と診断された斜頭症の施術経過|1回目〜17回+メンテナンス

今回は17回まで施術を行い、その後は数回のメンテナンスへ移行しました。

初回来院時には後頭部の左右差や左後頭部の平坦感が目立っていたため、一定期間ごとに写真でも比較しながら経過を確認しました。

初期〜1クール目

4ヶ月女児の斜頭症ビフォーアフター比較

初期は、左後頭部の平坦感や頭全体の左右差を中心に確認しながら施術を進めました。

施術を重ねるなかで、後頭部の左右差や平坦感には段階的に変化がみられるようになりました。

一定期間ごとに写真を比較しながら、その時点での状態について親御さまと共有しました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

4ヶ月女児の斜頭症ビフォーアフター比較

その後も、左後頭部の平坦感や頭全体の左右差について経過を確認しながら施術を継続しました。

親御さまからも、初回来院時と比較すると頭の歪みが以前より気になりにくくなってきたと共有いただきました。

医療機関で重度と診断されていたこともあり、完全に左右差が分からなくなったわけではありませんが、初回からの変化については写真でも比較的確認しやすい経過となりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

メンテナンス移行後

4ヶ月女児の斜頭症ビフォーアフター比較

17回の施術後も左右差は多少残っていましたが、初回来院時と比較して、親御さまが気にされていた後頭部の左右差や平坦感が以前より目立ちにくくなったとのご感想をいただきました。

17回までの変化にもご満足いただけたことから、その後は数回のメンテナンスへ移行。

状態を確認したうえで、最終的に施術終了となりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

便秘・夜泣きなど、育児のなかで気になることもご相談いただきました

今回、親御さまは頭の形だけでなく、便秘についても心配されていました。

また、施術期間中には夜泣きが強いことやベビーカーを嫌がることなど、日々の育児で大変に感じていることについてもお話を伺いました。

そうした状況のなかでも施術方針についてご理解いただき、一定期間継続してお子さんの頭の形を確認できたことが印象に残っています。

なお、当院では便秘や夜泣きなどの診断・治療を目的として頭の形への施術を行っているものではありません。

便秘が続く場合や、お子さんの体調について心配な症状がある場合には、小児科などの医療機関へご相談ください。

地元のお店のお話などをしながら通院してくださいました

今回の親御さまと院長は生活圏が近かったこともあり、施術中には近隣のお店や地域の話題についてお話しする機会も多くありました。

頭の形について経過を確認するだけでなく、日々の育児のお話や地元のお店の情報なども交えながら施術を進めていきました。

夜泣きや便秘など、育児のなかで大変なことも多い時期に一定期間通院していただき、最終的に施術終了まで一緒に経過を確認できたことが印象に残っています。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★

「半年くらい経過して、だいぶ頭の形も整って斜めだなと感じることは無くなりました。
先生は話しやすい雰囲気なので、頭の形以外にも、目の動きや離乳食の進み、発達に関してなんでも教えて頂き毎回勉強させてもらっていました」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 保護者様の感想動画一覧はこちら

生後4ヶ月で重度の斜頭症と診断され、ほかの選択肢も検討している方へ

今回のお子さんは、生後すぐから左向き癖があり、1ヶ月頃には後頭部の左右差や平坦感が気になるようになりました。

専門の医療機関では重度の斜頭症と診断され、ヘルメット治療についても検討されていました。

その後、ご家庭でセルフケアを試したものの思うような変化を感じられず、ほかの選択肢を探すなかで生後4ヶ月で当院へご相談いただきました。

赤ちゃんの頭の形について、

「医療機関で重度の斜頭症と言われた」
「ヘルメット治療を検討しているけれど、ほかの選択肢についても知りたい」
「自宅でセルフケアを試したけれど、左右差がまだ気になる」
「月齢が低いうちにできることを考えたい」

といったご相談をいただくことがあります。

今回の症例では17回の施術後に数回のメンテナンスを行い、左右差は多少残っているものの、親御さまにも初回来院時からの変化を感じていただいたうえで施術終了となりました。

なお、ヘルメット治療の適応や必要性については専門の医療機関で十分な説明を受けたうえでご判断ください。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

▶ 斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
▶ 絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る
▶ 赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくあるご質問

生後4ヶ月で重度の斜頭症と診断された後でも相談できますか?

ご相談いただけます。

今回のお子さんも専門の医療機関で重度の斜頭症と診断された後、生後4ヶ月でご相談いただきました。

ただし、当院では斜頭症の医学的な重症度の診断は行っていません。

ヘルメット治療を勧められた後でも相談できますか?

ご相談いただけます。

ただし、ヘルメット治療の適応や必要性について当院で判断することはできません。検討されている場合には、専門の医療機関で十分な説明を受けてください。

家庭でセルフケアを試してからでも相談できますか?

はい。

今回のお子さんも、ご家庭で頭の形についてのセルフケアを試した後にご相談いただきました。

これまでどのような対策をされてきたかについてもお伺いしたうえで、現在の状態を確認します。

重度の斜頭症なら左右差は完全になくなりますか?

頭の形や重症度、月齢、これまでの経過などによって個人差があります。

今回のお子さんも初回から変化は確認できましたが、最終的にも多少の左右差は残っていました。

そのため、すべてのお子さんについて左右差がなくなるとお伝えすることはできません。

便秘についても相談できますか?

普段のお子さんの様子としてお話を伺うことはありますが、頭の形への施術によって便秘を治療するものではありません。

便秘が続く場合には、小児科などの医療機関へご相談ください。

関連症例

◇CASE004|生後4ヶ月男児|重度の斜頭症・左向き癖
◇CASE046|生後4ヶ月男児|吸引分娩後の斜頭症・絶壁頭・右頭頂部の出っ張り
◇CASE060|生後3ヶ月女児|最重症の斜頭症・右向き癖・ヘルメット治療併用
◇CASE054|生後5ヶ月女児|重度の斜頭症・右向き癖・便秘
◇CASE018|生後6ヶ月男児|斜頭症・絶壁・左向き癖

関連記事

◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
◇絶壁頭・短頭症の治し方について
◇赤ちゃんの向き癖の原因と対策について
◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説
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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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