症例紹介

2歳5ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・耳の左右差の症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・絶壁頭・耳の左右差についてご相談いただいた、2歳5ヶ月の女の子です。

吸引分娩で出生し、生まれてすぐの頃から頭の形の歪みが気になっていました。

1歳頃には別の整体院へ通い、その後半年間のヘルメット治療も経験されましたが、まだ気になる部分が残っていたことから当院へご相談いただきました。

クライアント情報

  • 2歳5ヶ月 女児
  • 主なお悩み:斜頭症、絶壁頭、耳の左右差
  • その他のお悩み:落ち着きがない、髪の毛を引っ張る癖
  • これまでの経過:他院整体5〜6回、ヘルメット治療約半年間
  • 施術回数:25回終了後、メンテナンス継続

吸引分娩で出生し、生まれてすぐから頭の形が気になっていました

今回のお子さんは吸引分娩で出生し、親御さまは生まれてすぐの頃から頭の形の歪みを気にされていました。

その後も後頭部の左右差や平坦感が目立つように感じられ、耳の位置の左右差についても気になるようになったそうです。

また、普段お子さんを抱く際に片側で抱くことが多かったため、

「抱き方の癖も関係していたのかな?」

と振り返っておられました。

斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

他院での整体と半年間のヘルメット治療後も、気になる部分が残っていました

1歳前後の頃、頭の形について大阪市内の整体院へ相談し、5〜6回ほど通院されました。

しかし、親御さまとしては思っていたような変化を感じられず、その後ヘルメット治療を開始されました。

ヘルメット治療は約半年間継続。

治療を終えた後も、後頭部の左右差や平坦感、耳の位置の左右差など、まだ気になる部分が残っていたそうです。

そこで、

「整体にも通った。ヘルメット治療も終わった。その後にできることはないだろうか」

と次の選択肢を探すようになりました。

そのなかで当院の症例記事をご覧になり、

「整体やヘルメット治療を終えた後でも診てもらえるなら」

とのことで、2歳5ヶ月でご相談いただきました。

※ヘルメット治療の適応や治療効果については当院で判断するものではありません。頭の形について医学的な評価が必要な場合には、専門の医療機関へご相談ください。

斜頭症・絶壁頭・耳の左右差の状態確認と初回評価

初回は、これまでの整体やヘルメット治療の経過について伺ったうえで、現在特に気になっている後頭部の左右差や平坦感などを確認しました。

2歳5ヶ月女児の斜頭症による後頭部左右差

触診では、

  • 仙骨の左後方への偏り
  • 第1頚椎の右側方・右回旋方向への偏り
  • 右後頭部の圧縮感

などを確認しました。

これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。

斜頭症・絶壁頭の施術経過|1回目〜25回目

今回は25回まで施術を行いました。

親御さまが特に気にされていた後頭部の左右差や平坦感について、一定期間ごとに写真でも比較しながら経過を確認しました。

初期〜1クール目

2歳5ヶ月女児の斜頭症ビフォーアフター比較

初期は、右後頭部の状態や頭全体の左右差を確認しながら施術を進めました。

施術を重ねるなかで、後頭部の左右差や平坦感には少しずつ変化がみられるようになりました。

一定期間ごとに写真でも比較し、その時点で親御さまが気にされている部分を確認しながら施術を継続しました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

2歳5ヶ月女児の斜頭症ビフォーアフター比較

その後も、後頭部の左右差や平坦感を中心に経過を確認しました。

初回来院時と比較すると、親御さまからも頭の歪みが以前より気になりにくくなってきたと共有いただきました。

また、頭の形とあわせて気にされていた耳の位置の左右差についても、見た目の印象が以前より気になりにくくなったとのご感想をいただきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

最終評価時

2歳5ヶ月女児の斜頭症ビフォーアフター比較

25回目の評価では、初回来院時と比較して、後頭部の左右差や平坦感が以前より目立ちにくくなったと親御さまにも変化を感じていただきました。

耳の位置の左右差についても、当初より気になりにくくなったと共有いただいています。

25回までの変化にご満足いただき、その後も定期的に状態を確認したいとのご希望から、現在はメンテナンスへ移行しています。

※耳の左右差については親御さまから見た外見上の印象についてのご感想です。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

落ち着きのなさや髪を引っ張る癖についてもご相談いただきました

今回、頭の形以外にも、落ち着きがないことや髪の毛を引っ張る癖についてご相談いただきました。

施術時には、頭の形だけでなく普段のお子さんの様子についてもお話を伺いました。

ただし、これらの行動にはさまざまな背景が考えられ、頭の形との因果関係や、頭の形への施術によって行動面が変化すると判断することはできません。

発達や行動について継続的な心配がある場合には、小児科や地域の発達相談窓口など、適切な専門機関へご相談ください。

お父さまとお子さん2人での通院が中心でした

今回の症例では、主にお父さまがお子さんを連れてご来院されていました。

お父さまがドイツのご出身ということもあり、施術中には日本とドイツの文化の違いなどについてお話を聞かせていただく機会もありました。

また、日本のあるガールズバンドがお好きで、お子さんと一緒にコンサートへ行かれたときのお話など、ご家族での思い出もたくさん聞かせていただきました。

25回という通院期間のなかで、頭の形の経過を確認するだけでなく、ご家族の日常やさまざまな思い出についても和気あいあいとお話ししながら施術を進められたことが印象に残っています。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただいています。

絶壁頭整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「徐々に徐々に、ゆっくりと形が整っていくのを感じました。
穏やかな先生で、子供も嫌がることなく自らベッドに寝転んで施術を受けていました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 保護者様の感想動画一覧はこちら

2歳を過ぎて、整体やヘルメット治療後も頭の形が気になっている方へ

今回のお子さんは、生まれてすぐの頃から頭の形が気になり、1歳頃には他院での整体、その後は約半年間のヘルメット治療も経験されていました。

それでも後頭部の左右差や耳の左右差など、まだ気になる部分が残っていたことから、2歳5ヶ月で当院へご相談いただきました。

頭の形について、

「すでに別の整体へ通ったけれど、まだ気になる」
「ヘルメット治療を終えた後も左右差が気になる」
「2歳を過ぎているけれど、相談できるところを探している」

といったご相談をいただくことがあります。

今回の症例では25回まで経過を確認し、親御さまにも変化を感じていただいたうえで、現在はメンテナンスへ移行しています。

ただし、年齢や頭の形、これまで受けてきた治療などによって経過には個人差があります。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

特に今回のように、他院への通院やヘルメット治療を経験した後にご相談いただくケースもあります。

▶ 斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
▶ 絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る
▶ 赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくあるご質問

2歳を過ぎていても頭の形について相談できますか?

はい。今回のように2歳を過ぎてからご相談いただくケースもあります。

ただし、年齢や頭の形、これまでの経過によって状態は異なるため、すべてのお子さんに同じような変化がみられるわけではありません。

ヘルメット治療を終えた後でも相談できますか?

ご相談いただけます。

今回のお子さんも、約半年間のヘルメット治療を終えた後に、まだ気になっていた部分についてご相談いただきました。

ヘルメット治療そのものの評価については、治療を受けた医療機関へご相談ください。

別の整体院へ通った後でも相談できますか?

はい。

これまで受けてきた施術や治療についてお伺いしたうえで、現在どの部分が気になっているのかを確認します。

耳の左右差についても相談できますか?

頭の形についてご相談いただく際に、耳の位置や顔の見え方の左右差についてお話を伺うこともあります。

ただし、耳そのものの疾患や異常について診断・治療するものではありません。医学的な心配がある場合には、医療機関へご相談ください。

25回終了後も通院できますか?

状態やご希望に応じて、一定期間の施術後にメンテナンスへ移行する場合があります。

今回のお子さんも25回終了後、ご家族のご希望によりメンテナンスを継続しています。

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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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