症例紹介

生後6ヶ月男児|絶壁頭・はち張り・後頭部の左右差の症例

今回ご紹介するのは、絶壁頭・はち張り・後頭部の左右差についてご相談いただいた、生後6ヶ月の男の子です。

吸引分娩でのご出産後から頭の形に違和感があり、成長とともに後頭部の平坦感や左右差が気になるようになったとのことでした。

ヘルメット治療以外の選択肢を探すなかで当院の症例記事をご覧になり、ご来院されました。

クライアント情報

  • 生後6ヶ月 男児
  • 主なお悩み:絶壁頭、はち張り、後頭部の左右差
  • 出産時:吸引分娩
  • 通院頻度:週1回
  • 施術回数:17回(2クール)

吸引分娩での出産後から、絶壁頭や後頭部の左右差が気になるように

今回は吸引分娩によるご出産で、親御さまのお話では、出生直後からお子さんの頭の形に違和感を感じていたとのことでした。

その後、成長していくなかでも後頭部の平坦感や左右差、頭の横幅が気になるようになりました。

ご家族や身近な方に頭の形について悩んだ経験のある方がおらず、「どうすればいいのか分からなかった」とのことでした。

親御さまは吸引分娩との関連も気にされていましたが、乳児期の頭の形には出生時の状況だけでなく、寝姿勢や頭部に加わる圧など複数の要因が関係します。

そのため、今回の頭の形についても吸引分娩だけを原因と判断することはできません。

絶壁頭の原因や改善方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの絶壁頭(短頭症)とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

ヘルメット治療以外の選択肢を探し、当院の症例記事を見つけた

頭の形が気になり、親御さまはヘルメット治療以外にも何かできることはないかと情報を探されていました。

そのなかで頭の形に対する整体という選択肢があることを知り、当院の症例記事をご覧になったそうです。

実際に当院へ通われたお子さんの施術経過や写真をご覧になり、「希望を持つことができた」とのことで今回ご相談いただきました。

当院では年齢や頭の形だけで一律に判断するのではなく、現在の頭の状態や身体の状態、これまでの経過などを確認したうえで施術についてご説明しています。

頭の形・身体の状態確認と初回評価

初回では、出産時の状況や頭の形が気になり始めた時期、普段の寝姿勢などについて詳しく伺いました。

生後6ヶ月男児の絶壁頭による後頭部の平坦感

頭部では、後頭部の平坦感や左右差、はち張りなど、親御さまが気にされていた部分を確認しました。

また、身体や頭部を触診したところ、主に以下のような状態が確認できました。

  • 中部〜下部胸椎の硬さ
  • 第1頚椎の左側方・右回旋
  • 右後頭部の圧縮感

これらの触診所見のみから頭の形の原因を特定することはできませんが、当院では頭部だけでなく身体全体の状態も確認しながら施術を進めています。

絶壁頭・はち張り・後頭部の左右差の施術経過|1回目〜17回目

週1回を目安に施術を開始しました。

当院では1クール8回を目安として、定期的に写真撮影を行い、頭の形や身体の状態を確認しながら施術を進めています。

初期〜1クール目

生後6ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

施術開始当初は、右後頭部だけでなく、首や背中など身体全体の状態を確認しながら施術を進めました。

頭の形については急激に変化するのではなく、回数を重ねるなかで後頭部の丸みや左右バランスに段階的な変化がみられました。

1クール目終了時には初回の写真と比較しながら経過を確認し、その後も施術を継続しました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

生後6ヶ月男児の絶壁頭ビフォーアフター比較

2クール目に入ってからも、頭の形や身体の状態を確認しながら施術を継続しました。

回数を重ねるなかで、後頭部の平坦感や左右差、はち張りにも徐々に変化がみられるようになりました。

後半には親御さまからも、「後頭部の平坦感や左右差が以前ほど気にならなくなってきた」と変化を共有いただきました。

写真での比較だけでなく、普段お子さんの頭を見ている親御さまにも変化を感じていただきながら、最終評価まで施術を進めました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

最終評価時

17回目の最終評価では、初回と比較して後頭部の平坦感や左右差、頭全体の形に変化がみられました。

親御さまにも初回との違いを感じていただき、今回の経過にもご満足いただけたとのことで、2クール・17回の施術を一区切りとして終了となりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

大学時代のご友人にも当院をご紹介いただきました

今回の通院では、施術中に育児やお子さんとの遊び場についてお話しすることも多く、いつも和やかな時間のなかで施術を進めさせていただきました。

また、親御さまには大学時代のご友人にも当院をご紹介いただき、その後ご友人のお子さんについても頭の形の施術をサポートさせていただくことになりました。

実際に当院へ通われた経験をきっかけに、大切なご友人にもご紹介いただけたことが、今回の症例のなかでも特に印象に残っています。

ご紹介いただいたご友人のお子さんの施術経過も、症例記事でご紹介しています。
▶︎ ご友人のお子さんの症例|3歳4ヶ月・斜頭症・右向き癖・後頭部の左右差の施術経過

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

絶壁頭整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「ヘルメット治療と迷っていましたが、素人にも分かりやすく丁寧に説明してくださり、安心してお任せできました。
整体に通っていることを伝えていない人からも『頭が丸くなってきたね』と言われるようになりました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまから、多くのGoogleレビューや手書きのご感想をいただいております。
▶ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
保護者様の感想動画一覧はこちら

生後6ヶ月で絶壁頭・はち張り・後頭部の左右差が気になっている方へ

「後頭部が平らに見える」
「頭を上から見ると横幅が広く感じる」
「後頭部の左右差が気になる」
「ヘルメット治療以外の方法も調べている」

このようなお悩みでご相談いただくことがあります。

頭の形には個人差があり、出生時の状況や寝姿勢など、さまざまな要因が関係します。

当院では月齢だけで判断せず、現在の頭の形や身体の状態、これまでの経過などを確認したうえで施術についてご説明しています。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る

よくある質問

Q. 生後6ヶ月でも絶壁頭について相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

当院では月齢だけで判断せず、現在の頭の形や身体の状態、これまでの経過などを確認したうえで施術についてご説明しています。

今回のお子さんも生後6ヶ月から施術を開始しました。

Q. 吸引分娩と赤ちゃんの頭の形には関係がありますか?

吸引分娩後に頭部の形状が気になり、ご相談いただくことはあります。

ただし、乳児期の頭の形には出生時の状況だけでなく、その後の寝姿勢や頭部への圧など複数の要因が関係するため、吸引分娩だけを現在の頭の形の原因と判断することはできません。

Q. 絶壁頭とはち張りが同時にみられることはありますか?

あります。

後頭部の前後方向の平坦感に加えて、頭の横幅が広く見えることがあり、親御さまから「絶壁とはち張りの両方が気になる」とご相談いただくことがあります。

Q. 後頭部の左右差も一緒に相談できますか?

はい。

絶壁頭だけでなく、後頭部の左右差や向き癖などについても確認しています。

今回のお子さんも、後頭部の平坦感に加えて左右差についてご相談いただきました。

Q. ヘルメット治療と整体のどちらを選べばいいですか?

ヘルメット治療の適応や開始時期については、専門の医療機関で評価を受けることが大切です。

当院ではヘルメット治療の代替を保証するものではなく、現在の頭の形や身体の状態を確認したうえで、整体として対応できる範囲をご説明しています。

関連症例

◇CASE006|生後6ヶ月男児|軽度の斜頭症・絶壁・右向き癖
◇CASE018|生後6ヶ月男児|斜頭症・絶壁・左向き癖
◇CASE038|生後7ヶ月男児|絶壁頭(短頭症)・右向き癖
◇CASE046|生後4ヶ月男児|吸引分娩後の斜頭症・絶壁頭・右頭頂部の出っ張り
◇CASE068|生後11ヶ月男児|絶壁頭・はち張り・後頭部の左右差

関連記事

◇絶壁頭・短頭症の治し方について
◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説
◇赤ちゃんの反り返りの原因と対策
◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
◇赤ちゃん・子どもの夜泣きについて

乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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