症例紹介

生後4ヶ月の斜頭症・顔の左右差|実際の症例と経過をご紹介

こんにちは。新大阪・西中島南方エリアの整体院、整体サロンINUI代表の乾です。

私は18歳で整体業界に入り、15年以上にわたり斜頭症や絶壁頭など、赤ちゃんの頭のゆがみ・発達ケアに携わってきました。

今回は、頭の形の左右差に加えて、湿疹や体調面の不安も重なっていたお子さまの症例をご紹介します。

【症例サマリー】

  • 生後4ヶ月 男児
  • 斜頭症/顔・耳の左右差
  • 週1回 約6ヶ月(25回)
  • 後頭部の丸み改善、左右差軽減

※実際の経過を写真付きでご紹介します。

クライアント情報

  • 生後4ヶ月 男児
  • 主なお悩み:斜頭症、向き癖、顔・耳の左右差
  • 通院頻度:週1回
  • 通院期間:約6ヶ月(25回)

斜頭症・向き癖による顔の左右差についてのお悩み

生後3ヶ月頃から、頭の左右差が気になり始め、右への向き癖も強く見られるようになりました。

向き癖については、原因やご家庭での対策についてこちらの記事でも詳しく解説しています。
「向き癖の直し方について」


次第に、

  • 顔のパーツの左右差
  • 耳の位置のズレ

も感じるようになり、写真を撮るたびに気になってしまう状態でした。

また、湿疹や風邪をひきやすいといった体調面の不安もあり、親御さまとしては「このままで大丈夫なのか」と心配を抱えておられました。

来院に至った経緯

検診時に医師へ相談したところ、ヘルメット治療を提案されましたが、すぐに決断できず他の方法も検討されていました。

ヘルメット治療について悩まれている方はこちらの記事も参考にしてください。
「頭のゆがみ、斜頭症の治し方」


頭の施術を行う整体院にも2ヶ所通われましたが、「施術内容や変化について納得できなかった」とのことで継続には至らず。

その後、改めて探される中で当院のホームページをご覧になり、ご来院いただきました。

斜頭症の状態確認と全身バランスの評価

視診・写真撮影・全身の触診を行いました。

生後4ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

画像からは、

  • 右後頭部の凹み
  • 左後頭部の突出
  • 頭全体が左へ偏位している状態

が確認できました。


また触診では、

  • 右後頭部の圧縮(硬さ)
  • 第1頚椎の右回旋
  • 左腸骨の後下方変位
  • 背部の筋緊張

など、全身的なバランスの影響も見られました。

赤ちゃんの頭のゆがみは、向き癖や身体の使い方など全身の状態と関係しているケースもあります。
「赤ちゃんの反り返りの原因と対策」

施術経過|頭の左右差の変化について

週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

生後4ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

見た目の大きな変化はまだ少ない時期でしたが、身体の緊張やバランスは徐々に整い始めました。

親御さまからは
「後頭部はまだ分かりにくいが、おでこ周りの印象が変わってきた」
というお声をいただきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

2クール目前後

生後4ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

この頃から後頭部の左右差に変化が現れ始めました。

  • 左へ偏っていた頭の位置が中心に近づく
  • 右後頭部の硬さが緩和

といった変化が見られ、見た目にもバランスが整い始めました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

最終評価時

生後4ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

後頭部の左右差は完全に消失したわけではありませんが、

  • 全体的な丸みの改善
  • 左右差の軽減

が確認でき、親御さまからも
「気になっていた違和感がかなり減った」
と感じていただける状態となりました。

また、頭の形だけでなく、便通や発達面についてもご相談をいただき、継続的なケアへと移行しています。

※個人の症例であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません

まとめ|斜頭症・向き癖でお悩みの方へ

今回の症例では、初期には大きな変化が出にくい時期もありましたが、2クール目以降から明確な変化が現れました。

赤ちゃんの頭のゆがみは、頭だけでなく全身のバランスとも関係しているケースが多く、段階的に整っていくことが重要です。

現在もメンテナンスを継続されており、2年以上のお付き合いとなっています。

頭の形や向き癖について、「様子を見ていて大丈夫なのか」と不安を抱えながら来院される方も少なくありません。
同じようなお悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。

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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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