症例紹介

生後9ヶ月男児|斜頭症・絶壁頭・左向き癖・目の左右差の症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・絶壁頭・左向き癖についてご相談いただいた、生後9ヶ月の男の子です。

生後1ヶ月頃までは頭の形がきれいだったものの、2ヶ月頃から後頭部や目の左右差が気になるようになりました。

数ヶ月様子を見ても変化がみられず、助産師への相談をきっかけに整体という選択肢を知り、当院へご相談いただきました。

クライアント情報

  • 生後9ヶ月 男児
  • 主なお悩み:斜頭症、絶壁頭、左向き癖、目の左右差
  • その他のお悩み:喘息、風邪をひきやすい
  • 通院頻度:週1回
  • 施術回数:25回(約9ヶ月)
  • 途中、喘息による入院などで通院間隔が空いた時期あり

生後1ヶ月頃まではきれいだった頭の形が、2ヶ月頃から気になるように

生後すぐの頃から左を向いていることが多かったものの、最初の1ヶ月ほどは頭の形に目立った左右差はなく、親御さまから見てもきれいな状態だったそうです。

しかし、生後2ヶ月頃に入ると徐々に後頭部の左右差や平坦感が目立つようになり、目の大きさについても左右差があるように感じるようになりました。

「しばらく経てば自然と良くなるかな?」

と考え、しばらく様子を見ることにされました。

その後も数ヶ月間経過を見ていましたが、親御さまが気にされていた左右差が残っていたため、何かできる対策はないか調べ始めたとのことです。

斜頭症の原因や治療法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎ 赤ちゃんの斜頭症とは?原因・治療法・何歳まで改善が期待できるかを解説

助産師への相談をきっかけに整体を知り、健康面についても相談できるところを探してご来院

頭の形について助産師へ相談したところ、整体によるアプローチもあることを知ったそうです。

そこで頭の形について相談できる整体院を探し始めました。

また、お子さんには喘息があり、風邪をひきやすいことについても心配されていました。

そのため、頭の形だけでなく、お子さんの身体全体についても話を聞いてもらえるところを希望されていました。

その後、当院のホームページやこれまでの頭の形の症例記事をご覧になり、生後9ヶ月でご相談いただきました。

斜頭症・絶壁頭・左向き癖の状態確認と初回評価

初回は、後頭部の左右差や平坦感、左向き癖についてお話を伺いながら、首から身体全体の状態を確認しました。

生後9ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

触診では、

  • 腹部の硬さ
  • 鼠径部の緊張
  • 腰椎の可動性低下
  • 第1頚椎の右側方への偏り

などを確認しました。

これらは当院で施術を進めるうえでの確認項目として捉え、お子さんの様子を見ながらソフトな刺激で施術を行いました。

斜頭症・絶壁頭の施術経過|1回目〜25回目

今回は25回まで施術を行いました。

途中、喘息発作による入院などで通院間隔が空く時期もありましたが、体調を優先しながら通院を再開し、その時点での状態を確認しながら施術を進めました。

後頭部の左右差や平坦感については、一定期間ごとに写真でも比較しました。

初期〜1クール目

生後9ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

初期は、後頭部の左右差や平坦感を中心に状態を確認しながら施術を進めました。

施術を重ねるなかで、親御さまが気にされていた後頭部の左右差には少しずつ変化がみられるようになりました。

一定期間ごとに写真でも比較しながら、その時点での状態を親御さまと共有しました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

生後9ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

その後も後頭部の左右差や平坦感を確認しながら施術を継続しました。

途中には喘息発作による入院などで、予定していた通院間隔が空く時期もありました。

退院後はお子さんの体調を優先しながら通院を再開し、改めてその時点での状態を確認して施術を進めました。

この時期は、初期にみられた変化から大きく進むというよりも、後頭部の左右差や平坦感は一旦大きな変化なく経過していました。

その後も状態を確認しながら施術を継続し、最終評価まで経過をみていくこととなりました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の経過をたどるものではありません。

最終評価時

生後9ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

25回目の評価では、初回来院時と比較して、親御さまが気にされていた後頭部の左右差や平坦感が以前より目立ちにくくなったとのご感想をいただきました。

また、目の左右差についても、親御さまから以前より気になりにくくなったとのお話がありました。

最終的な頭の形の変化にもご満足いただけたことから、25回で施術終了となりました。

※目そのものに対する施術を行ったものではなく、目の左右差については親御さまから見た外見上の印象についてのご感想です。
※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

目の左右差についても気にされていました

今回、親御さまは後頭部の左右差だけでなく、目の大きさが左右で違って見えることについても心配されていました。

施術期間中には、頭の形とあわせてお顔の見え方についても経過を確認されており、最終的には目の左右差についても以前より気になりにくくなったと共有いただきました。

ただし、当院では目そのものの疾患や左右差について診断・治療を行うことはできません。

目の大きさや開き方について気になる症状がある場合には、小児科や眼科などの医療機関へご相談ください。

喘息による入院を挟みながら、25回まで通院してくださいました

今回の症例で特に印象に残っているのが、お子さんの体調と付き合いながら通院を続けてくださったことです。

もともと喘息があり、施術期間中にも喘息発作による入院を繰り返すことがありました。

そのため途中で通院間隔が空く場面もありましたが、体調が落ち着いてから再開し、最終的に25回まで施術を続けてくださいました。

入院などもありながら、ご家族に最後まで通院を続けていただき、無事に施術終了を迎えられたことが印象に残っています。

なお、当院では喘息の診断・治療を目的とした施術は行っていません。

喘息については医療機関での診察・治療を基本としていただき、今回の記事でも頭の形の施術経過とは分けてご紹介しています。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

頭の整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「あんなにもソフトな施術なのに、施術前と後の写真を見比べると明らかに変わっていて驚きました。
一回でこんなに変わるなら通おう!と思い、毎週通わせていただきました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様へ、来院前のお悩みや整体を受けて感じた変化についてインタビューした動画をまとめています。

月齢やお悩みが近い症例も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
▶ 保護者様の感想動画一覧はこちら

生後9ヶ月で斜頭症・絶壁頭・左向き癖が気になっている方へ

今回のお子さんは、生後すぐから左向き癖があり、生後2ヶ月頃から後頭部の左右差や目の左右差が気になるようになりました。

しばらく様子を見ていましたが数ヶ月経過しても気になる状態が続き、助産師への相談をきっかけに整体という選択肢を知り、生後9ヶ月で当院へご相談いただきました。

赤ちゃんの頭の形について、

「生まれたときは気にならなかったのに、数ヶ月経って左右差が目立ってきた」
「向き癖が続いていて後頭部が平らになっている」
「頭の形だけでなく、顔の左右差も気になる」

といったご相談をいただくことがあります。

今回の症例では途中に入院などで通院間隔が空く時期もありましたが、お子さんの体調を優先しながら25回まで経過を確認しました。

頭の形や月齢、これまでの経過によって変化には個人差がありますので、現在の状態を確認したうえでご説明しています。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって改善の経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

▶ 斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
▶ 絶壁頭(短頭症)改善症例一覧を見る
▶ 赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくあるご質問

生後9ヶ月でも斜頭症・絶壁頭について相談できますか?

はい。今回のように生後9ヶ月でご相談いただくケースもあります。

頭の形やこれまでの経過には個人差があるため、月齢だけで状態や今後の変化を判断することはできません。

生まれたときは頭の形がきれいでも、後から左右差が目立つことはありますか?

赤ちゃんの頭の形は、成長や普段の寝る姿勢、向き癖などさまざまな要因の影響を受けます。

生後しばらくしてから左右差に気づき、ご相談いただくケースもあります。

頭の形について医学的な評価が必要な場合には、専門の医療機関へご相談ください。

目の左右差についても相談できますか?

頭の形についてご相談いただく際に、顔や目の見え方についてのお悩みを伺うこともあります。

ただし、当院では目そのものの診断や治療は行っていません。目について症状や医学的な心配がある場合には、小児科や眼科などの医療機関へご相談ください。

喘息があっても通院できますか?

喘息の状態やお子さんの体調を最優先にしてください。

今回のお子さんも喘息による入院などで通院間隔が空く時期があり、体調が落ち着いてから通院を再開しました。

なお、当院では喘息の診断・治療を目的とした施術は行っていません。

途中で通院間隔が空いても大丈夫ですか?

体調不良やご家庭の事情などによって、予定どおり通院できない場合もあります。

その場合には、再開時にその時点での状態を確認したうえで施術を進めます。

今回のお子さんも途中で間隔が空きましたが、その後通院を再開し25回まで経過を確認しました。

関連症例

◇CASE066|生後9ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・右向き癖
◇CASE019|生後8ヶ月女児|斜頭症・絶壁・左向き癖
◇CASE021|生後10ヶ月女児|斜頭症・絶壁頭・左向き癖
◇CASE077|生後10ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・目や耳の左右差
◇CASE055|2歳男児|斜頭症・右向き癖・喘息・風邪をひきやすい

関連記事

◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
◇絶壁頭・短頭症の治し方について
◇赤ちゃんの向き癖の原因と対策について
◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説
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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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