症例紹介

生後4ヶ月男児|斜頭症・右向き癖|2年以上にわたり成長をサポートしている症例

今回ご紹介するのは、斜頭症・右向き癖のお悩みでご来院いただいた、生後4ヶ月の男の子です。

生後すぐから右への向き癖があり、次第に後頭部の左右差が目立つようになったことから、Instagramをきっかけに当院へご来院されました。

施術を重ねる中で頭の形は段階的に変化し、親御さまにも写真や触れた感覚から変化を感じていただけました。

その後は発達面についてもご相談いただき、現在まで2年以上にわたり成長をサポートさせていただいている症例です。

クライアント情報

  • 生後4ヶ月 男児
  • 奈良県からご来院
  • 主なお悩み:斜頭症、右向き癖、肌荒れ
  • 通院頻度:週1回
  • 通院期間:約6ヶ月(25回)
  • 現在の状況:頭の形の経過確認後、発達面などのサポートを目的にメンテナンスを継続

生後4ヶ月時点での斜頭症・右向き癖のお悩み

生後すぐの入院中から右への向き癖があり、親御さまも当初から気になっていたそうです。

その後も右を向くことが多い状態が続き、次第に後頭部の左右差が目立つようになりました。

頭の形に加えて肌荒れについても気にされており、これらのお悩みについてご相談いただきました。

▶︎ 赤ちゃんの向き癖とは?原因・改善方法・何歳まで変化が期待できるかを解説

斜頭症・右向き癖でご来院までの経緯

後頭部の左右差が目立つようになり、親御さまが頭の形について調べる中で、整体によるアプローチがあることを知ったそうです。

その後、Instagramで当院の存在を知っていただき、「一度相談してみたい」と生後4ヶ月でご来院されました。

斜頭症について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
▶︎ 「斜頭症・頭のゆがみの治し方について」

頭の形・身体の状態確認と初回評価

初回は視診・写真撮影・全身の触診を行いました。

生後4ヶ月男児の斜頭症による後頭部左右差

確認できた主な状態は以下の通りです。

  • 左股関節の硬さ
  • 第1頚椎の右側方・右回旋
  • 右後頭骨の圧縮感

右向き癖や後頭部の左右差だけを見るのではなく、首や股関節を含めた身体全体の状態を確認しながら施術を進める方針としました。

斜頭症・右向き癖の施術経過|1回目〜25回目まで

週1回ペースで施術を開始。約6ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

生後4ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

施術開始後は、右後頭部や首周辺だけでなく、初回に確認できた左股関節なども含め、身体全体の状態を確認しながら施術を進めました。

お子さまの様子をみながら無理のない範囲で施術を継続し、頭の形についても経過を写真で確認していきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

2クール目前後

生後4ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

施術を継続する中で、頭の形には段階的な変化がみられるようになりました。

特に親御さまが気にされていた後頭部の左右差や平坦感について、施術開始当初と比較して変化が確認できるようになりました。

写真での比較だけでなく、ご自宅で頭に触れた際にも変化を感じていただけるようになり、親御さまからも経過についてお話しいただきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

最終評価時

生後4ヶ月男児の斜頭症ビフォーアフター比較

その後も成長に伴う頭の形の変化を確認しながら施術を継続しました。

当初のお悩みだった斜頭症については、後頭部の左右差や平坦感が徐々に落ち着き、親御さまにも変化を感じていただけました。

一方、お子さまの成長とともに、頭の形とは別のお悩みについてご相談いただく機会も増えていきました。

※個人の症例であり、すべての方に同様の変化を保証するものではありません。

1歳2ヶ月頃から発達面についてもご相談

1歳2ヶ月を過ぎた頃になっても歩く気配がみられないことなどから、親御さまより発達面についてもご相談いただくようになりました。

当院では発達の時期には個人差があることを前提とし、必要に応じて医療機関などへの相談も選択肢としてお伝えしながら、当院では身体の動きや左右差などを確認しています。

頭の形について一定の変化を感じていただいた後も、成長に伴う身体の状態を継続してみてほしいとのご希望から、メンテナンスを続けることになりました。

発達に関する考え方や当院の方針については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。
▶︎ 「発達のお悩みについての考え方はこちら」

2年以上にわたるメンテナンスと成長の経過

現在まで、頭の形に関するご相談から始まり、発達面を含めて2年以上にわたり継続してサポートさせていただいています。

生後4ヶ月だったお子さまが成長していく姿を近くで見守り、その時々のお悩みについて親御さまと一緒に経過を確認してきました。

頭の形だけで終わるのではなく、その後のお子さまの成長についても長く関わらせていただいていることが、今回の症例で特に印象に残っています。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「痛みのない優しい施術ということで母としては安心に繋がることができました。
それから半年通院し、頭の形もとてもきれいになっています。
大変勉強されている印象で、信頼できる先生です」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまから、多くのGoogleレビューや手書きのご感想をいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

実際に通われた保護者様より、斜頭症・右向き癖で悩まれていた当時のことや、通院を続ける中で感じられた頭の形の変化についてお話しいただきました。


このほかにも、さまざまな月齢・症状のお子さまの保護者様のご感想動画を多数掲載しております。
保護者様の感想動画一覧はこちら

斜頭症・右向き癖でお悩みの親御さまへ

赤ちゃんの頭の形についてご相談いただく際、「生まれた頃からいつも同じ方向を向いていた」というお話を伺うことは少なくありません。

今回のお子さまも、生後すぐの頃から右への向き癖があり、その後、後頭部の左右差が目立つようになったことをきっかけにご来院されました。

頭の形や向き癖が気になる場合には、頭部だけでなく、首の動きや身体全体の状態についても確認することが大切です。

また、頭の形が著しく気になる場合や変形が強くなっている場合などには、医療機関での評価が必要になるケースもあります。

「このまま様子をみていて大丈夫なのか」
「整体で相談できる状態なのか」

と迷われている段階でも、お気軽にご相談ください。

頭の形の改善症例をもっと見たい方へ

当院では、生後2ヶ月頃から小学生まで、さまざまな月齢・年齢のお子さまの頭の形に関する症例をご紹介しています。

月齢や頭の形の状態、お悩みの内容によって経過は異なりますので、ご自身のお子さまに近い症例もぜひ参考になさってください。

斜頭症(頭の形の左右差)改善症例一覧を見る
赤ちゃん・子どもの向き癖と頭の形 改善症例一覧を見る

よくある質問

Q. 生後4ヶ月での斜頭症・向き癖も相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

生後4ヶ月頃は、向き癖や後頭部の左右差について親御さまからご相談いただくことの多い時期です。

頭の形の程度や月齢によっては医療機関での評価やヘルメット治療などが選択肢になる場合もあるため、必要に応じて医療機関への相談もおすすめしています。

Q. 向き癖と斜頭症は関係がありますか?

いつも同じ方向を向いて寝る状態が続くと、頭の一部分に圧力がかかり続け、位置的な頭蓋変形に関係する場合があります。

今回のお子さまも、生後すぐから右向き癖があり、その後、右後頭部を中心とした頭の左右差が気になるようになったとのことでした。

Q. 頭の形以外の発達についても相談できますか?

はい。頭の形で通院を開始した後、成長に伴って身体の動きや発達についてご相談いただくケースもあります。

ただし、発達には個人差があり、医学的な評価が必要な場合もあります。当院では必要に応じて医療機関などへの相談をおすすめしながら、整体では身体の状態を確認していきます。

関連症例

◇CASE060|生後3ヶ月女児|最重症の斜頭症・右向き癖・ヘルメット治療併用
◇CASE008|生後4ヶ月男児|斜頭症・右への向き癖
◇CASE014|生後4ヶ月男児|斜頭症・右向き癖・反り返り
◇CASE046|生後4ヶ月男児|吸引分娩後の斜頭症・絶壁頭・右頭頂部の出っ張り
◇CASE013|生後5ヶ月女児|中等度の斜頭症・絶壁・右向き癖

関連記事

◇斜頭症・頭のゆがみの治し方について
◇赤ちゃんの向き癖の原因と対策について
◇子どもの発達障害のお悩みについての考え方
◇赤ちゃんの反り返りの原因と対策
◇赤ちゃんのはち張りとは?原因・改善方法を詳しく解説

乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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