症例紹介

4歳3ヶ月男児|猫背・膝の痛み・落ち着きのなさ・発達のお悩みでご来院いただいた症例

今回ご紹介するのは、猫背や左膝の痛み、落ち着きのなさ、発達面についてのお悩みでご来院いただいた、4歳3ヶ月の男の子です。

以前から姿勢について気にされており、身体の状態から発達面までトータルにみてもらえるところを探され、当院へご相談いただきました。

本記事では、初回のお身体の状態から17回の施術経過、保護者様が実感された変化についてご紹介します。

クライアント情報

  • 4歳3ヶ月 男児
  • 主なお悩み:猫背など姿勢の歪み、左膝の痛み、落ち着きのなさ、発達に関するお悩み
  • 通院頻度:週1回ペース
  • 通院期間:約4ヶ月(17回)
  • 現在もメンテナンス継続中

4歳3ヶ月時点での猫背・左膝の痛み・発達のお悩み

以前から猫背の姿勢が気になっており、座っている際には背もたれにもたれかかることが多く、歩いている際にも肩が前へ巻いている状態でした。

また、ここ数ヶ月は比較的長い時間歩いた日に左膝の痛みを訴えることが増え、夜には泣いてしまうほど痛がることもあったそうです。そのため、ご家族で長時間外出した際などには、膝の状態を心配されることも増えていました。

保育園では落ち着きのなさを指摘されることもあり、何かに夢中になると次の行動への切り替えが難しいなど、発達面についても気にされていました。

姿勢や膝の痛みだけでなく、日常生活での様子も含めて複数のお悩みが重なっており、親御さまとしても今後の成長を考える中で気になることが増えている状態でした。

お子さまの猫背や姿勢の悪さが気になる方へ、姿勢不良が起こる原因や身体との関係、当院での小児整体について詳しく解説しています。
子どもの姿勢が悪い原因とは?猫背・姿勢改善と小児整体について

猫背・膝の痛み・落ち着きのなさでご来院までの経緯

お子さまには未熟児網膜症があり、視力矯正を行っても視力が0.3〜0.5程度であることから、親御さまは視力に関する問題も姿勢に影響しているのではないかと心配されていました。

以前から気になっていた猫背に加え、左膝の痛みを訴えるようになり、さらに保育園で指摘された落ち着きのなさや発達面についても、「今のうちに何かできることはないか」と考えるようになったそうです。

それぞれのお悩みを別々に考えるのではなく、お身体全体の状態を一度みてもらいたいという思いから小児整体について調べられました。

その中でも、姿勢や身体の状態だけでなく、発達面も含めてトータルに相談できるところを探され、今回当院へご相談いただきました。

発達に関する考え方や当院の方針については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。
▶︎ 「発達のお悩みについての考え方はこちら」

姿勢・左膝の状態確認と初回評価

初回では、姿勢や歩き方を確認したうえで、お身体全体の動きやバランスについて触診・検査を行いました。

4歳3ヶ月男児の猫背・姿勢不良の初回来院時

写真・触診で確認できた主な状態は以下の通りです。

  • 立位での頭部前方
  • 左膝関節の外旋
  • 右股関節の硬さ
  • 上部〜中部胸椎の硬さ
  • 左後頭骨の圧縮感
  • 平衡感覚に関する検査で左右差を確認

特に、猫背などの姿勢や左膝の状態だけを見るのではなく、股関節や背骨、頭部を含めた全身のバランスを確認しながら施術を進めることにしました。

また、落ち着きのなさや発達面についてもご相談いただいていたため、それらについても経過をみながらお身体全体を整えていく方針としました。

猫背・膝の痛み・発達のお悩みに対する施術経過

週1回ペースで施術を開始。約4ヶ月間継続しました。
(1クール8回として評価)

初期〜1クール目

4歳3ヶ月男児の猫背・姿勢不良の9回目来院時

施術開始後は、左膝だけを施術するのではなく、右股関節や胸椎など、初回の検査で確認できたお身体全体のバランスを整えることから進めていきました。

左膝の痛みについては比較的早い段階から変化がみられ、これまで長時間歩いた日に訴えていた痛みが徐々にみられなくなりました。

姿勢についても少しずつ変化がみられ、座っている際や歩いている際のお身体の使い方を確認しながら施術を継続しました。

2クール目前後

4歳3ヶ月男児の猫背・姿勢不良の17回目来院時

2クール目に入る頃には、左膝の痛みを訴えることはほとんどなくなり、親御さまにも変化を実感していただけるようになりました。

猫背についても段階的に変化がみられ、保育園の先生から姿勢について褒められることがあったと嬉しいご報告をいただきました。

また、落ち着きのなさについても少しずつ変化を感じられ、食事中に以前より落ち着いて座って食べられるなど、日常生活での様子にも変化がみられたそうです。

最終評価後

17回目の評価時には、当初頻繁に訴えていた左膝の痛みはみられなくなり、姿勢についても初回と比べて変化を実感していただきました。

落ち着きのなさについても、親御さまから「以前とは様子が変わってきた」とのお話をいただき、身体面だけでなく日常生活の中でも変化を感じていただける経過となりました。

今回の施術経過にもご満足いただき、17回終了後も引き続きお身体の状態を確認しながらメンテナンスを継続していく予定です。

親御さまからのお声

Googleレビュー

同じようなお悩みで通院された親御さまより、
Googleレビューをいただきました。

斜頭症整体を受けた親御さまのGoogleレビュー

★★★★★

「斜頭で凹んでいた部分が丸みを帯びてきて、お風呂で頭を洗っている時に違いを感じました。
以前から気になっていた斜頭症の事や、発達と体の仕組みの関係性など丁寧に説明していただきました。」

(Googleレビューより一部抜粋)

このほかにも、頭の形でご来院いただいた親御さまより、多くのGoogleレビューをいただいております。
▶︎ 頭の形でご来院いただいた親御さまの声・Googleレビュー一覧はこちら

実際に通われた保護者様のご感想(動画)

今回のお子さまの保護者様より、実際に17回の施術を受けて感じられた変化についてお話しいただきました。

膝の痛みや姿勢の変化をはじめ、落ち着きのなさなど日常生活で感じられた変化についても、率直にご感想をいただいております。


このほかにも、さまざまな月齢・症状のお子さまの保護者様より、実際のご感想動画を公開しております。
保護者様の感想動画一覧はこちら

お子さまの猫背・膝の痛み・発達のお悩みでお困りの方へ

「子どもの猫背が気になる」
「歩いたあとに膝の痛みを訴えることが増えた」
「落ち着きのなさや発達面についても相談したい」

このように、一つだけではなく複数のお悩みを抱えてご相談に来られる親御さまも少なくありません。

今回のお子さまも、猫背や左膝の痛みに加えて、落ち着きのなさや発達面についても気にされていました。

当院では、気になる部分だけを見るのではなく、背骨や股関節、膝関節などお身体全体の状態やバランスを確認したうえで、お子さま一人ひとりに合わせた施術を行っています。

お子さまの姿勢や身体の痛み、発達面について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. 子どもの猫背は成長とともに自然に良くなりますか?

姿勢は成長や生活習慣などさまざまな要因の影響を受けるため、必ず自然に良くなるとは限りません。

当院では姿勢だけを見るのではなく、背骨や股関節などお身体全体の状態を確認したうえで、お子さまに合わせて施術を行います。

Q. 子どもが膝の痛みを繰り返す場合、どのような点を確認しますか?

膝だけでなく、股関節の動きや姿勢、身体の使い方なども含めて確認します。

なお、強い痛みや腫れ、外傷などがある場合は、まず医療機関での診察をおすすめします。

Q. 落ち着きのなさや発達についても相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

発達そのものを治療することを目的とするものではありませんが、お身体の状態を確認しながら、お子さまの成長をサポートする視点で施術を行っています。

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◇学習障害(LD)について
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乾 裕樹

乾 裕樹

大阪府出身 1990年9月11日生まれ 血液型 A型 明治東洋医学院専門学校 鍼灸学科卒業 取得国家資格 はり師・きゅう師 一般社団法人 日本統合手技協会 理事 一般社団法人 日本統合手技協会 公認インストラクター 京都府立医科大学 解剖実習修了  (施術家としての経歴) 高校卒業後、18歳で施術家の道へ。 午前は鍼灸の専門学生として学び、午後は地元の鍼灸整骨院で夜遅くまで勤務。 主に運動器疾患やスポーツ障害についての理論や施術方法を習得する。 ↓ 専門学校卒業後は不妊症を専門とする鍼灸院にて修行。 婦人科疾患や逆子の施術、小児はり、自律神経失調症の方々へのアプローチ、東洋医学的な診察方法について学ぶ。 お客様への接遇や仕事に対する姿勢など、社会人としての基礎を教えて頂く。 ↓ 内臓へのアプローチを専門とする整体サロンにて修行。 肩こりや腰痛などをはじめとする身体の痛みと、内臓の問題が関連することを学ぶ。 それと同時に、筋肉を揉んだりほぐすだけでは根本的には良くならないことを知る。 ↓ 妊産婦のお悩みを専門に扱う整体サロンにて修業。 産後骨盤矯正やマタニティ整体を通して、産後ママや妊婦の身体の状態について学ぶ。 その他、発達の遅れやチックなどの小児整体、美容鍼・小顔矯正のテクニックを習得。 26歳で同サロンの分院長に就任。 約4年にわたり代表セラピストとして全ての施術メニューを担当し、所属スタッフの技術指導・育成に携わる。 ↓ これまでの技術・経験だけでは改善できない症状に数多く巡り合い、施術家としての頭打ちを感じる。 そんな折、現在の師匠である松本恒平と出会う。 多くの施術家が見落としている原理原則、触診、国際基準の療術について学び、これまで習得した技術や知識のバラバラだった”点”が”線”で繋がる。 それをきっかけに、辛い症状と闘う人たちの力になれることを確信し地元である新大阪・南方エリアにて開業。

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